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命を守る東日本大震災の教訓を次世代・全国に

専修大学法学部の学生らとオンライン学習を行う「健太いのちの教室」の田村夫妻=健太いのちの教室提供

宮城県松島町「健太いのちの教室」の田村夫妻が発信

 宮城県松島町に、東日本大震災の記憶と教訓を企業・組織の防災・減災および安全対策に生かすための情報発信・研修等を行う一般社団法人「健太いのちの教室」がある。田村孝行さん(61)と妻の弘美さん(59)が、同県女川町を襲った津波で、長男の健太さん=当時25歳=を失ったことをきっかけに、命を守る教訓を次世代に全国に伝えたいという思いから、令和元年11月に設立した。(市原幸彦)

 教室があるのは、のどかな里山を望む民家の一室。弘美さんの実家の空きスペースを生かした。教室の壁には幾つもの写真が掲げられている。破壊された町、祈る人々、アルバム、高台への避難を呼び掛ける看板……などだ。


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