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OISTの研究でサンゴ白化現象の歯止めに光明

OISTの研究でサンゴ白化現象の歯止めに光明

持続可能な細胞株の樹立に成功、 10カ月以上にわたり増殖

 3色の種類があることで知られるサンゴ「ウスエダミドリイシ」は、色によって高温への耐性が違うことが、沖縄科学技術大学院大学(OIST)の研究で明らかになった。さらに、持続可能なサンゴの細胞株を樹立させることに成功した。こうした研究によってサンゴの白化に歯止めをかけることができると関係者は期待している。(沖縄支局・豊田 剛)

 環境省はこのほど、沖縄県石垣島と西表島の間に広がる国内最大のサンゴ礁「石西礁湖(せきせいしょうこ)」について調査結果を発表した。その中で「白化が急加速した2017年に比べて2%しか伸びておらず、回復にはほど遠い状況だ」と指摘する。その一方で「大規模な白化現象は悪化傾向から脱し、回復傾向にある。全体としては厳しい状況が続いている」としている。


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