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学力テスト静岡県の成績急落で知事の言動より原因を探るべき各紙

◆最下位の理由は何か

静岡県の川勝平太知事が“騒動”を起こしている。

8月に公表された2013年の全国学力テストで同県の成績が大きく下がり、とりわけ小学6年国語Aの成績は全国で最下位だった。川勝知事はこれに憤り、成績下位100校の小学校長名を公表すると県教育委員会に迫ったが、反対され、逆に全国平均以上の成績だった86校の校長名を公表した。「学校教育の責任の所在を明確にする」というのがその理由だ。

これには新聞は否定的である。全員参加のテストの競争序列化として反対する毎日は「何のための学力調査か」(22日付)、朝日は「上位校でも疑問だ」(26日付)と批判したばかりか、全員参加に賛成の読売も「静岡の校長名公表は不可解だ」(26日付=いずれも社説)とした。


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