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ICT駆使した遠隔授業の研究開発が進む北海道

ICT駆使した遠隔授業の研究開発が進む北海道

来年度から北海道高等学校遠隔授業配信センターを設置へ

 広大な面積を有する北海道にも人口減少の波は否(いや)応なく押し寄せている。そうした中で北海道教育委員会はこれまで、小規模校や離島の高校の教育水準向上を図ると同時に地方から都市部への若者流出を食い止めるためICT(情報通信技術)を駆使した遠隔授業の研究開発に取り組んできた。来年度からは北海道高等学校遠隔授業配信センター(仮称)を設置し、本格的な授業を進めるなど全国に先駆けて行う遠隔授業の内容を探ってみた。(札幌支局・湯朝 肇)

 「離島や地方で高校に通う子供たちが大学進学や将来の夢や希望をかなえることのできる学校環境を充実させたい。ICTを使った遠隔授業は、極めて有効なツールになると思います」――こう語るのは、北海道教育庁学校教育局教育環境支援課遠隔授業準備室の佐藤一昭課長補佐。


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