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大学でタブー視される軍事研究

宮城 能彦

教養科目に「軍事学」を 戦争回避のため必要不可欠

沖縄大学教授 宮城 能彦

 新型コロナウイルスが猛威を振るっている。

 私が住む沖縄県では、3日17時現在の県保健医療部による日報によると、感染者数11人で既にうち3人の入院勧告が解除されている。

 新型コロナウイルスについての研究が早く進むことを願うばかりである。

 ところで、妙な話になってしまうが、「新型コロナウイルスの感染拡大を許してはならず、したがって、その名を口にすることも、研究することも禁止すべきだ」と主張する人はいないだろう。

議論の余地ある「声明」

 しかし、日本には、「〇〇は絶対に許してはならず、したがって、その名を口にすることも、研究することも禁止すべきだ」という主張が通ってしまう分野がある。

 そう、〇〇に入る言葉は、「戦争」あるいは「軍事」である。


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