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全国最下位層からトップの学力に 秋田県・東成瀬村の小中学校

全国最下位層からトップの学力に

「自分で考え」「話し合い」「振り返る」

 「学力日本一の村」「教育の村」として知られる秋田県東成瀬村。今年度の視察、取材はすでに600人を超える人々が県内外や海外から訪れている。人口減少と少子高齢化の進む小さな豪雪の村の子供たちの学力が、なぜ高いのか。平成18年から村の教育長として教育行政の推進役を担っている鶴飼孝氏に聞いた。(市原幸彦)

 東成瀬村は小学校・中学校それぞれ複数あったが、統廃合をし、今では東成瀬小学校(児童数96人)と東成瀬中学校(生徒数67人)のみ、各学年1クラスずつとなった。

 もともと秋田県は昭和の学力テストの時代、全国最下位層に沈む「教育貧困県」だった。教員たちが必死に改革に取り組み、県独自といわれる「探求型授業」や学習ノートを活用した「家庭学習」が定着。平成の学力テストで秋田が8年連続1位になった。その中でも同村はトップクラスだ。


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