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作文に綴られた「真剣に生きる姿」

作文に綴られた「真剣に生きる姿」

石川県志賀町で中高生対象に「加能作次郎文学賞」授賞式

 大正から昭和初期の文壇で活躍した自然主義文学の作家・加能作次郎(1885~1941)の功績をたたえる「加能作次郎文学賞」の授賞式が、このほど生まれ故郷の石川県志賀(しか)町の富来(とぎ)活性化センターで行われた。同賞は中学、高校生を対象に「次代を担う子供たちが文学作品に触れ、文章を書く喜びを味わってほしい」と、生誕100年に当たる昭和60年に創設され、今年で34回を数える。(日下一彦)

 同賞には「中学生の部」と「高校生の部」があり、中学生は地元の羽咋(はくい)郡市の生徒を対象に、「私と本との出会い」または「生活作文」を課題に400字詰め原稿用紙で5枚前後、高校生は能登全域で、「私と文学作品との出会い」または「生活作文」で、同8枚前後だ。今年は昨年のおよそ2倍の160点が寄せられた。中高生対象の文学賞がこれだけ長く続いているのは全国的にも珍しい。


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