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「セット貸し出し」で読書増に効果、秋田県立図書館が高校などに蔵書送る

秋田県立図書館がと特別支援学校に蔵書を送る

テーマは109項目、読まない生徒に学校図書館利用を促す

 秋田県では、県立図書館(秋田市)が県内の高校と特別支援学校に対し、テーマごとに40冊を一まとめにして送り届ける「セット貸し出し」を行い、貸し出し期間も約3カ月と比較的長く、生徒の読書増に効果が上がっている。平成19年度にスタート、テーマを解説したパネルも同封するという至れり尽くせりで、全国的にも珍しい取り組みに、利用校は年々増加している。(市原幸彦)

 県立図書館の蔵書数が約90万冊と豊富であることを生かして、蔵書が限られている学校図書館の機能を補うのが狙いだ。テーマは小説から科学、文化、スポーツ、芸術など109項目に及ぶ。

 司書がテーマごとに選んだ本のセットから学校側が好みのものを指定、約40冊を1セットとして宅配便で届ける。コンテナには、生徒が本に関心を持ちやすいよう、テーマを解説したパネルも同封している。約3カ月の貸出期間終了後、図書館に返却する。


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