ワシントン・タイムズ・ジャパン

教育の目的・役割とは

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“The wisest mind has something yet to learn.”
–George Santanaya – 1863-1952 – Philosopher, Poet
「一番頭のいい人でもまだ学ぶことがある」
–ジョージ・サンタヤーナ、哲学者・詩人
(訳 舟田譲二)

20世紀最大の物理学者と言われたアインシュタインは、自分のことを次のように言っています。
「学べば学ぶほど、自分がどれだけ無知であるか思い知らされる。自分の無知に気づけば気づくほど、より一層学びたくなる」

アメリカの文学者、マーク・トウェインもこのように言っています。
「やっかいなのは、何も知らないことではない。実際は知らないのに、知っていると思い込んでいることだ」

ましてや私たち凡人など、自分が知っていると思うほど知っていない、というのはごく当たり前のこと。というか、むしろ「知っているべきことさえ知らない」というのが現実なのではないでしょうか。

教育の役割はとても大きいです。
でも、「教育」というとき、それは学校や塾、予備校で学ぶことだけではありません。
英語や数学、国語、理科、社会などを学ぶことだけが「教育」ではありません。
事実を学ぶことが「教育」ではありません。
いつでも、どこでも、どんなことでも学ぶのが「教育」です。
物事の味方や考え方、判断の仕方、賢明な選択の仕方、目的を持って行動する仕方を学ぶこと、人生を楽しむ方法を学ぶことが「教育」です。

「教育」は、無知に対する恐れを取り除き、人を向上させ、潜在力を引き出し、家族を支え、社会をそして世界を変えます。
「教育」は人を作り、家庭を作り、社会を作り、国を作り、世界を作り、将来を作るのです。

この中で、学校教育は国で一番大切な仕事をしていて、一番大きな責任を負っています。
このような素晴らしい教育を日本では無償で小学校から高校まで受ける機会が全国民に約束されています。世界には学校に行きたくても、勉強したくてもできない人たちが大勢います。
それなのに、学校に行くことに、勉強することに文句を言い、嫌々やっているのはどうしたことでしょう。

今一度、親も子どもも、いや私たちすべてが、「教育」の大切さ、必要性、ありがたさを改めて認め、もっと真剣に学ぶことに取り組む必要があるのではないでしょうか。
「教育」のおかげで、私たちの可能性は無限に広がっています。


「ジョージ学院長の元気が出るブログ」より転載
http://www.academygakuin.com/blog/

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