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人間教育に心尽くした北條時敬

人間教育に心尽くした北條時敬

金沢ふるさと偉人館で企画展開催

 金沢市の金沢ふるさと偉人館で開催中の「北條時敬とその教え子たち」では、旧制第四高等学校(以下、四校)校長や東北帝国大学総長、学習院院長などを歴任した教育者・北條時敬(ときゆき)(1858~1929年)にスポットを当て、その生涯と業績を紹介している。北條の教え子には西田幾多郎や鈴木大拙、山本良吉ら多彩な人材がおり、「生涯の恩師」と敬慕された。(日下一彦)

 「大きい山に接していると、それが全体どういう山かよく分らない。私は先生については、いつもそんな感じがする」。これは『善の研究』で知られる世界的な哲学者・西田幾多郎の恩師評である。西田にとって北條は、極めてスケールの大きい人物に映ったことがうかがえる。


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