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まずは大人の人格教育から 札幌で道徳授業・家族の在り方セミナー

札幌で道徳授業・家族の在り方セミナー

教師の“場を作る”工夫が必要

 文部科学省は今年3月末に来年度から使用される公立中学校の道徳教科書検定結果を公表した。それによれば同省は「考え、議論する道徳」を掲げているが、そこには、“円満で調和のとれた人格の形成を目指す”人格教育が根底にあるべきなのは言うまでもない。一方、人格を形成する上で大きな影響を与える家族の在り方が問われる中、北海道人格教育協議会などが主催する教育セミナーがこのほど、札幌市で開かれた。そこでは、道徳の授業の在り方、家庭の価値観を見直すことの重要性などが論議された。(札幌支局・湯朝 肇)

 「これまでの道徳の授業では、これからの時代を生きる力(コンピテンシー)は育たない。むしろ文部科学省が新しく始めようとする道徳の授業には、その力を育てようとする思いが感じられる」――こう語るのは明治大学文学部教授の諸富祥彦氏。


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