ワシントン・タイムズ・ジャパン

「筋肉」だけじゃない トップアスリート「脳」

「筋肉」だけじゃない トップアスリート「脳」

脳内で良いイメージを作り、努力の基に

早稲田大学スポーツ科学学術院の彼末一之教授が解説

 筋肉は脳からの命令で初めて萎縮して力を発揮する。トップアスリートは筋肉が優れているだけでなく、指令を出す脳の働きも優れている。東京都医学総合研究所はこのほど、都民講座「スポーツ脳科学への招待」を東京都千代田区の一橋講堂で開いた。「アスリートの秘密を脳科学で解き明かす」と題して、トップアスリートにおける脳の働きについて早稲田大学スポーツ科学学術院の彼末一之教授が解説した。

 医学は疾患や障害などマイナスになった部分から正常機能を回復する研究だ。だが、スポーツ科学はトップアスリートが常人ではできない動きをする場面から正常機能を研究している。体操選手は体勢感覚、鉄棒や床、あん馬などの器具に触れる触覚、平衡感覚、視界などから脳内でイメージして、運動神経につなげ、筋肉を動かし、演技につなげている。


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