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「町を行く人々に十二月来し」(串上青蓑)。…

 「町を行く人々に十二月来し」(串上青蓑)。きょうから12月、暦の上で「師走」になる。何の予定も仕事もなくても、年末はあわただしさを感じるが、それも毎年のことで変わらない。

 1年のうちで特別に感じる月は、やはり年の始めの1月と締めくくりの12月である。12月は1年を振り返ることがあるせいか、過去を回顧し、感慨にふけることが多い。この1年は月並みだが、あっという間に過ぎ去ってしまった感がある。ことわざの「光陰矢のごとし」とはよく言ったもの。

 書店にはしばらく前から、2014年版のさまざまな手帳が置かれている。表紙の色は、赤や緑、黄、青などが一部見られるものの、そのほとんどが黒。

 それだけ人気があるからだろう。「仕事ができる人は黒い手帳を持っている」というイメージがあるのかもしれない。ビジネス・スーツも地味な紺やグレーのものが多い。

 ビジネスパーソンにとっては、この手帳が気になるアイテムである。現在では、スマートフォンなどが手帳代わりになってもいるが、やはり手帳の方がいいという人も多いのだろう。

 手帳を買い替えると、本当に新しい年を迎えるという気持ちになる。さて、この手帳に来年はどんなことを書き込むのか。「来年のことを言うと鬼が笑う」というが、今から気になるのも毎度のことだ。きょうは「能率手帳」で知られる日本能率協会マネジメントセンターが制定した「手帳の日」。

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