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米議会は議論を尽くさぬまま選挙結果が承認

 米議会の上下両院合同会議で、バイデン前副大統領が次期大統領に就任することが決まった。テッド・クルーズ上院議員らが、激戦州の選挙結果に異議申し立てを行っていたが、トランプ大統領の一部支持者が議事堂に乱入した後、議論を尽くさぬまま選挙結果が承認された。

 議事堂への行進を呼び掛けたトランプ氏は非難にさらされているが、呼び掛けはあくまでも平和的なものだ。乱入後はツイッターに動画を投稿して「われわれは法と秩序を保たなければならない」と訴え「あなたの痛みや気持ちは分かる。だが今は家に帰るべき時だ」と促した。

 しかし、この投稿を理由にトランプ氏のアカウントはツイッター社によって一時凍結された。米リベラル・メディアの偏向は既に一線を越えているようにみえるが、いまやSNSまでが検閲を始めている。

 米主要メディアは選挙不正疑惑に対して「証拠がない」の一点張りだ。CNN社長の電話会議の内容が暴露され、選挙前からトランプ氏を乱暴な横紙破り男のイメージに作り上げ、引きずり下ろそうとしてきたことが明らかとなっている。

 そういう点で、議事堂乱入は反トランプ陣営にとっては最高のクライマックスだったと言える。

 現場で取材しインターネットで動画配信をしている我那覇真子さんの報告を見ると、トランプ支持者に成り済まし、扇動した極左集団アンティファのメンバーもいた可能性は否定できない。

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