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クリスマスまでにはコロナ第3波の収束を願う

 新型コロナウイルスの国内新規感染者が1日当たり2400人を超え、冬とともに感染拡大の第3波が到来したようだ。必ず第2波、第3波は来ると言われていたが、あっと言う間に過去最多を更新してしまった。ピークをどれくらいで抑えることができるか今が正念場だ。

 感染者が急増する東京都が開いたモニタリング会議で、専門家は「高齢者へのあらゆる感染機会を減らす必要がある」と強調した。

 小池百合子知事は高齢者などに会食の参加を控えるよう呼び掛ける一方、会食時のリスクを減らすための「5つの小」の実践を提唱。「小人数」「小一時間」「小声」「小皿」「小まめ(な手洗いなど)」だ。

 日本より先に第3波が到来したフランスや英国はロックダウンを行っている。ロンドンの繁華街にクリスマスの飾り付けがされる頃だが、送られてきた写真を見ると飾り付けはおろか人影もない。新型コロナの猛威を改めて思い知らされる思いだ。

 欧米キリスト教圏の人々にとってクリスマス・シーズンは特別な時期だ。英国では離れ住んでいた家族が集まる。12月初めまでのロックダウンを決めたのは、クリスマスまでには何とか抑え込んでおきたいという考えがあったのかもしれない。

 気流子が通勤で使う駅では、今年も高さ10メートルほどの大きなクリスマスツリーが飾られた。年々華やかになるツリーだが、今年はコロナ収束への人々の祈りが込められているように見えてならない。

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