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高齢者の熱中症対策はクーラーと扇子の併用を

 このところ、まだクーラーが欠かせない暑さが続く。クーラーで体を冷やし過ぎてしまうので、体調を崩しやすい時期だ。特に、高齢者になると体温の調整が難しい。

 人間の自律神経は、気温が急激に5度以上変わると、それになかなか対応できないらしい。その意味で、クーラーは快適で便利ではあるけれど、マイナスの面もあることを知る必要がある。快適に過ごすには、扇風機との併用が推奨されている。

 クーラーがない時代は、扇風機が代わりに活躍していた。それもなかった時代は、うちわや扇子をあおいでしのいだ。アナログのアイテムだが、クーラーにも扇風機にもない自然な風を送ってくれる。腕が疲れなければ、アナログも悪くはない。

 扇子は、手軽に持ち運びできるので重宝するのだが、どこに仕舞ったのかなかなか見つからない。昨年の秋に、もう必要がないと思って、どこかに片付けてしまったのだろう。必要な時に見つからないのは、それだけ収納が下手だということ。

 毎年、同じようなことを繰り返している気がする。夫婦でも、それぞれに収納していると、同じ失敗をすることがある。今は何でも電化製品に頼ってしまうが、電気が事故で止まれば、それだけでライフラインが危機的な状況になってしまう。

 熱中症などへの対策には、やはり文明の利器だけに頼るのではなく、アナログとの併用、そして水分補給などの基本的な生活習慣が大事だ。

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