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対麻薬戦への対応 、日本外交に求められる新工夫

yamada

 「麻薬犯罪者は殺せ」。フィリピンのドゥテルテ新大統領の対麻薬戦「戦果」は、着々増大している。警察作戦で殺害した麻薬関係者は9月上旬までで1105人。ほか自警団などによるものなど、人権団体が超法規殺人と批判するものを合わせ、死者は3000人以上に上る。70万人以上の麻薬使用者・関係者が震え上がって「投降」(自首)し、世論も強硬作戦に拍手を送っているようだ。

 地域の他の国々も、それぞれ対麻薬戦を強硬化させている。1日平均33人が麻薬中毒死しているとされるインドネシアも「麻薬非常事態」を宣言し、長く執行をやめていた死刑(銃殺刑)を再開している。フィリピンに倣い、さらに警察の摘発体制を大幅強化しつつある。


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