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慰安婦、徴用工の像より 原爆の子の像を広げたい

yamada

 8月、ソウルの日本大使館前の「慰安婦少女像」を訪れ、奇妙な落ち着きを感じた。

 訪韓する度に見てきたから、大使館風景の一部として眼(め)にとけ込んでしまったのか。

 慰安婦像は、韓国内と米国、中国、ドイツなど8カ国・地域に50体以上も設置されている。こんな調子で、22世紀にはどこの慰安婦像も完全に風景の中に定着するのだろう。

 改めて強い憂慮にとらわれた。像の碑文には「日本軍の強制連行」「性奴隷」「総数20万人」「大多数は囚(とら)われのまま死亡」など、日本が完全フェイクと見なす文言が多く並ぶ。このままではそれも事実として後世の世界に定着してしまいそうだ。

 9月、釜山市議会は、労組などが日本総領事館前に設置しようとして論議を呼んだ「徴用工」像について、路上設置を許可する条例案を可決した。徴用工像は16年に京都に建てられた後、韓国内に6体が設置された。


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