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フェイク退治を名分に、世界で報道の自由抑圧が進む

yamada

 世界流行語大賞があれば、今年の1位は「フェイク(偽)ニュース」だろう。

 報道を「国民の敵」と呼ぶトランプ米大統領は、先日も「報道の80%はフェイク」と決め付けた。

 日本にも例の慰安婦報道などがあるから、トランプ流毒舌も頭から否定はできない。だが少々毒が強すぎる。

 その毒が世界に回り、報道の自由の後退を加速させる。後退の一大要因は、強権超大国の中露、特に中国の影響力拡大だが、「米大統領すら報道を信用せず、敵対している」事実が、「フェイクニュース退治」を口実にした報道抑圧への追い風となっている。自由を求めるジャーナリストは、強い味方にはしごを外された。そんな状況に報道の自由をウォッチする国際NPOは、強い警鐘を鳴らしている。


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