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北朝鮮とポル・ポト政権、政治的参加の類似と相違

yamada

 北朝鮮の平昌五輪参加決定で、1978年のバンコク・アジア競技大会へのカンボジア・ポル・ポト政権の参加を思い出した。

 大量虐殺で「アジアのヒトラー」とも言われた政権と似ていると言えば、金正恩・朝鮮労働党委員長は怒るかもしれないが、ポル・ポト政権は、核による対外脅迫などはしなかった。

 それはともかく、二つの参加には類似点がある。

 当時のカンボジアも国際非難を浴びていた。東部国境でベトナム軍の侵攻が始まり、危機が迫る中で、開催国タイや後見人の中国から強く働き掛けられ、急きょ参加を決めた。やはり完全な政治目的の参加だった。開会式では、選手団の先頭を歩く特別待遇を与えられた。

 だが、そこから先は北朝鮮と相違する。


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