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防災教育と国防意識

 12月8日、一般財団法人防災検定協会主催(内閣府後援)の第1回ジュニア防災検定が東京、大阪で実施された。ジュニアという言葉の通り、検定には小学生、中学生が挑戦した。

 この検定は、漢字検定、英語検定のような記憶力や暗記力を問うのではなく、災害時の判断能力や自分の生命(いのち)を守るための術を問うもので、防災教育の一つのツールとしても活用できる内容となっている。

 現在、教育の現場でも防災教育は行われている。東日本大震災では、「釜石の奇跡」として有名になった防災教育の成功事例もあるが、防災教育に対する取り組み方には、学校や自治体によって温度差がある。この温度差を埋めるためにもジュニア防災検定は有効だろう。

 私はジュニア防災検定の立ち上げに関わり、今年5月から全国の自治体首長や教育委員会、各種学校を訪ね、ジュニア防災検定の導入も含め、防災教育についての意見交換を重ねてきた。


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