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世界に逆行する学術会議

 日本学術会議の検討委員会は3月7日、科学者は軍事的な研究を行わないとする過去2回の声明(昭和25年・42年)を「継承する」とした新たな声明案をまとめた。4月の同会議総会で正式決定される見通し(産経新聞3月8日付)だ。

 一方、海外では軍事技術と民生技術を区別することなく研究が活発に行われており、今回の声明案は、世界の動きに逆行するものだ。

 日本の科学者が大東亜戦争に関与した反省から「戦争目的の研究は行わない」というのが同会議の見解だが、戦前の軍事技術が戦後日本のモノづくりの基礎となり、産業復興と経済的な繁栄に大きく貢献してきた事実までをも否定するのか。


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