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最も若い自衛官の卵

 春は自衛官にとって定期移動(転勤)の季節だ。

 特に今春の移動では、1佐職の陸上自衛隊の同期が普通科連隊長、特科連隊長、後方支援連隊長などの部隊指揮官のポストに次々と就いた。

 自衛官、特に幹部自衛官は、平均2~3年の周期で移動する。

 定年退職するまでに20回以上も移動する幹部自衛官もいる。

 一般のサラリーマンと同様に、幹部自衛官も子供が中学生ぐらいまでは家族で移動するが、子供が高校生になるころには、単身赴任で移動するケースが多い。

 防衛大学校の先輩、同期、後輩から、移動のたびに「移動の挨拶状」が自宅に届くが、最近はほとんどが単身赴任だ。

 幹部自衛官は、東京・市ヶ谷の防衛省や日本全国の部隊・学校勤務を繰り返しながら、様々な経験を積んでいく。別の表現をすれば、移動の回数は自衛官の勲章ともいえるかもしれない。


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