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自衛隊、頼れる「最後の砦」

 平成という時代が終わろうとしているが、この30年間で、自衛隊を取り巻く環境は大きく変わった。

 国内では雲仙普賢岳噴火後の災害派遣を皮切りに、常に災害現場に自衛隊がいる。また、イラク戦争後のペルシャ湾への海上自衛隊掃海部隊の派遣を皮切りに、国際貢献活動も新たな任務となった。

 災害派遣や国際貢献活動などを通じ、国民の自衛隊に対する認識も大きく変わる中、今月17日に行われた防衛大学校の卒業式に出席した安倍晋三首相は、訓示の中で次のような話を披露した。

 「本日は、昭和51年に卒業されたOBの皆さんもお集まりです。皆さんがこの小原台(防衛大のキャンパスのある神奈川県横須賀市走水の台地)で学んでいた頃、裁判所で自衛隊を憲法違反とする判決が出たことを覚えておられる方も多いかもしれません。当時、自衛隊に対する視線はいまだ厳しいものがあった。皆さんも、心ない批判に晒されたかもしれません」


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