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精強自衛隊に欠かせぬ訓練

 前回の防衛レーダーで「災害派遣などで、自衛隊を便利屋的に使い過ぎることは、精強さの低下に繋(つな)がる」と書いたら、「便利屋」という表現は使うべきではないというご意見をいただいた。

 確かに「便利屋」の意味を辞書で調べてみると、「配達・修理などのちょっとした雑用をすることを業とする人」とある。自衛隊の活動を雑用と同列に扱うことは、自衛官の皆さんに失礼に当たるかもしれない。では、「便利屋」に代わる表現として、何が良いのか。「自衛隊はスーパーマン」「自衛隊は最後の砦(とりで)」…。

 自衛隊は国防という崇高な任務を担っている。災害派遣も自衛隊にとっては任務の一つであるが、やはり災害派遣に忙殺されて、十分に訓練ができなくなれば、間違いなく部隊の精強さは低下する。訓練時間を確保できなくなれば、部隊運用上も支障を来す。


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