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迫るバイオテロの危機

 連日、北朝鮮籍と思われる木造船に関するニュースの中で、軍事評論家や専門家(識者)がコメントしている。

 一方、11月30日の参議院予算委員会で、自民党の青山繁晴議員が「北朝鮮の木造船が次々に漂着している。異様だ。北朝鮮は兵器化された天然痘ウイルスを持っている。もし、上陸者ないし侵入者が、天然痘ウイルスを持ち込んだ場合、ワクチンを投与しないと無限というほど広がっていく」と問題提起した上で、バイオテロにつながりかねないとの認識を示した。

 青山議員のようにバイオテロにまで言及し、この問題を分析している人は非常に少ないが、果たしてそれでいいのか。

 北朝鮮は、神経性、水泡性、血液性、嘔吐(おうと)性、催涙性など、有毒作用剤を複数の施設に分散貯蔵し、炭疽(たんそ)菌、天然痘、コレラなどの生物兵器を自力で培養及び生産できる能力を保有しているという分析もある(韓国国防白書)。


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