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中国拡張主義担う人民解放軍

ビル・ガーツ氏

 ポンペオ米国務長官の中国政策補佐官で、国務省の対中政策の立案者として知られるマイルズ・ユ氏は、人民解放軍(PLA)が中国共産党の権力を維持するという従来の役割を越えて、世界への拡張主義の中核を担っていると指摘した。

 ユ氏によると、PLAでは従来、国内の治安の維持がその主要任務という考え方が支配的だった。1989年の大規模な民主化要求デモへの武力鎮圧がその一例だ。

 ユ氏は、カナダのシンクタンク、マクドナルド・ローリエ研究所が開催したウェブ会議で「PLAの役割は今や世界に及び、これまでよりはるかに洗練され、実践的となっている」と指摘。その上で「PLAは、党の武装部隊全体の名称であるだけでなく、情報収集、企業進出、ハイテク輸出のための世界的複合体でもある。中国の軍民の技術転用、軍民の融合で非常に重大な役割を担っている」と強調した。


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