«
»

ロシアの違反で新たな火種、米はオープンスカイ条約離脱か

ビル・ガーツ

 トランプ米政権は1992年に締結した「オープンスカイ条約」にロシアが違反しているとして離脱する計画を進めている。ロシアとの中距離核戦力(INF)全廃条約が失効したばかり。両国間の緊張が高まるのは必至だ。

 米政府高官は記者(ビル・ガーツ)に、トランプ大統領は離脱をすでに決めているが、公式には発表されていないと説明、「米国は条約を履行し、完全に順守している。ロシアは領空の飛行を拒否するなど、違反を続けている」とロシアを非難した。

 条約は互いの領空での偵察飛行を認めるもので、34カ国が加盟している。軍備管理推進派は、透明性を確保し、情勢を安定化させる上で重要な役割を果たしているとして条約を支持。反対派は、米国と同盟国がロシアによる重要施設上空の飛行を認めているにもかかわらず、ロシアは拒否していると主張、条約の効果に疑問を呈している。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
無料で毎月10本までご覧になれます。
新規会員登録へ

コメント

コメントの書き込み・表示するにはログインが必要です(承認制)。