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米政権、新START延長拒否か

ビル・ガーツ

 トランプ米政権高官は、ロシアが武器管理条約を順守していないことに懸念を表明、政権が2010年に締結された新戦略兵器削減条約(新START)の延長拒否に傾いていることを明らかにした。その一方で国防総省は、ロシアが中距離核戦力(INF)全廃条約に違反して開発を進める巡航ミサイルに対抗するため、新型の地上配備ミサイルの開発を進めている。

 トンプソン国務次官(軍備管理担当)は18日、上院外交委員会の公聴会で、「あらゆる選択肢が検討されている」と強調、新STARTを延長するかどうかは、2月にロシアが発表した新型戦略兵器の動向次第だと述べた。

 すでに、①新STARTからの離脱②延長のための査察・検証条項の再検討③限定的で簡素な合意―などの案を基に政権内で検討が進められているという。


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