ワシントン・タイムズ・ジャパン

モリンガの「自然の恵み」が分配される社会づくりを!

 アジアやアフリカの貧困は植民地経済から的確な対策や政策が無いままに貨幣経済の中に取り込まれ、なかなか立ち上がれないために、所得格差の状況が続いているところから来ている。

モリンガ

気候変動や飢餓貧困問題の緩和に役立つ
モリンガ

 植民地から解放されても、自活するための農業以外に生業をもたない地域で、資金も技術も持たない人々が係われる分野は、買い取り価格の低い農産物の生産しかなく、自立が難しい状況のままだ。

 貧困のスパイラルから抜け出せない状況で、国の食糧生産の役割を果たしながらも、飢えや栄養不足に苦しんでいる人たちがたくさんいる。

 これらの地域の多くは大規模プランテーションで栽培されるコーヒーや紅茶、ココアのような先進諸国の流通経済の中で扱われている産物が主で、トウモロコシなどと比べると収益性は高い状況を維持しているものの、実際に生産に携わっている小規模農家の収益は引き取り価格が高くなく収益性はよくない状況である。

奇跡の木「モリンガ」の普及がより良い未来を創る

 「モリンガ」は比較的に小規模でも栽培ができる上に、一般植物の20倍という驚異的なスピードで成長するほど生命力が旺盛で、降雨量も最低400mm/年でも成長ができ、病虫害にも強く、気候変動時代の適応植物としても価値がある。

 抗酸化力を示すORAC値は15万7000と10万種の可食植物の中でも一番高い数値を示している。ビタミンは全13種、ミネラルは全7種、アミノ酸は全18種など、私たち人間の生存に必要な栄養素をバランスよく含んでいる。

 小規模農家の人たちもモリンガの葉を採取して、自分たちが食べることで栄養改善ができ、余剰生産物をほかの地域の人達に分配する仕組みができれば、飢餓貧困から抜け出すことが可能になるという素晴らしい樹種が「モリンガ」である。

地球の気候変動や飢餓貧困問題の緩和に役立つ

貧困率

気候変動や飢餓貧困問題の緩和に役立つモリンガ

 日頃は食べていない作物なので、まずは生産者自身がモリンガの栽培をし、収穫されたものを食生活に取り入れて、モリンガの健康効果を理解することが普及のカギになる。

 その上で栽培と利用が拡大すれば、生産者の健康状態も経済状態も良くなって、地域社会全体が健康で経済面でも安定した明るい社会づくりにつながる。

 生産地以外の地球市民の食文化の中にモリンガを取り入れ、安定した消費が持続的に発展してゆく仕組み作りが重要です。パームオイルのように消費することが環境破壊につながることではなく、モリンガ製品の消費により、地球の気候変動や飢餓貧困問題の緩和に役立つことができる。

 その結果、人類の最大課題である二酸化炭素の増加による気候変動を緩和し、世界の飢餓貧困問題の緩和を解決へと導くことができる。モリンガの普及は、人類の未来社会を健全で平和で明るい社会づくりにつながる。

日本でも、約6人に1人の子どもが貧困状態に

 厚生働省が2014年にまとめた報告書によると、日本の子ども(17歳以下)の相対的貧困率は16.3%(2012年)である。このことは、日本の子どもの約6人に1人が貧困状態にあることを示している。2014年の経済協力開発機構(OECD)のまとめでも、日本の子どもの貧困率は、先進34カ国中10番目に高い数字である。「子どもの貧困」の問題は、もはや海外だけの問題ではないのである。

 現代の日本人の食生活は、どんどん便利になり、手軽に摂れるように様式が変わってきている。その便利さと引き換えに野菜不足が広がっている。

 モリンガを栽培して、葉っぱの乾燥粉末を提供できれば、不足している食物繊維やさまざまな栄養成分が供給できて、問題解決に役立ち、より元気な生活ができる。

 自分たちの住まい「地球」の温暖化と、それに伴う気候変動を緩和するために、モリンガ植林100億本を達成すれば、より良い方向に人類社会が変わる。その先にあるものは、より適正な富の分配社会が生まれ、人類の平和な社会の構築に貢献することができる。何よりも、誰でも手軽に参加することができる問題解決策「モリンガ100億本植林プロジェクト」ぜひとも行動を、すべては、今と未来に生きる人たちの為に!

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