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池上彰は不法移民を容認するのか?

 昨日のテレビ番組、池上彰とパックンがアメリカの大統領選挙の結果を報道していました。出張中のホテルでの視聴だったのであまりよく見ていないのですが、一つのコーナーにメキシコからの不法移民にインタビューするコーナーがありました。

 17年近く前、妊娠がわかってアメリカに不法入国してそのまま居ついている人です。

 メキシコではまともな子育てができないと決断し、アメリカに来て出産しています。

 その娘は16歳で大変美人で、アメリカ国内で生まれたので、当然アメリカ国籍を持っています。この美人な娘を見てアメリカ人としてのびのびと育っているところを見たら娘のためにすごい決断をお母さんはしたのだと思いがちですが、ちょっと冷静に考えてみました。

 これは法律違反して侵入した親から生まれた子供だということを考えれば、人道的うんぬんよりも、法治国家としてこれでいいのでしょうか?

 法治国家とは法律の前にみな平等であることが求められます。ルールを守るからそのルールが国民を守るのです。

 それを否定することは、国内於ける無法状態を容認することにつながるのではないでしょうか。

 その美人の娘のお母さんはトランプ氏が勝利したことによりいつメキシコに追い返されるか不安でしょうがないと語っていましたが、当たり前だろうとテレビに突っ込みました。

 皆が法律を守り、ルールを守るからこそ、周りを信頼して暮らせるのであって、不法に入国した人がいくら美人だからと言っても許されるものではありません。

 いぜん、日本でも不法入国のフィリッピン人の両親が中学生の子供を残して強制退去させられましたが、いくら人道的と言っても簡単に許すことはできません。きちんと法律を守って入国してくるべきです。

 このようなことを書いていると、人種差別だとか、冷血漢だといわれるのですが、全く平気です。

 大切な孫が暮らす日本が不法に入ってきた外国人に好き勝手される恐れがないようにするのもじぃじの役目だし、日本の大人の役目だと思うからです。

 アメリカの大統領選の最終演説で、トランプ氏がいつものように「不法に入ってくるメキシコ人を壁を作って入れなくする、もちろんその費用はメキシコに払わせる」といって大うけしていましたが、ヒラリーは「私たちは壁を作るのではなく、橋を作るのだ」といっていました。

 「えっ?不法移民に橋をかけてやるの」と思ったのは私だけではないでしょう。

 そしてその選挙結果がトランプ氏の勝利でした。

 アメリカは移民の国です。だからこそ厳格な法律が必要なのです。それをだらだらとポリティカルコレクトネスでないがしろにしてきた民主党のオバマ政権にアメリカ国民がNOという民意を示したのです。

 日本でも合法的に入国している外国人は日本人のおもてなしの心を以て接するべきですが、違法に入ってきている外国人は治安維持のために出ていってもらう必要があります。

 すべての外国人を追い出せなんて言っていません。ルールに従っていない外国人だけです。

 在留期間の切れた外国人は速やかに本国に帰ってもらうべきです。それでも日本に来たければきちんとルール通りに申請し、許可を受けてきたらいいのです。

 それらの外国人はキチンと私たちはもてなします。でも、ルールを守らない外国人は自分の国に帰ってもらおうというのがどこがレイシスト(人種差別主義者)でしょうか。

 池上氏の選挙特番を見ているとアメリカもトランプ氏が当選して人権が狭まりそうだというような番組を流すことが本当に日本のためになるのでしょうか。

 私たちが持っている人権は憲法で保障されています。だからこそ、私たちは法律を守らねばならないのです。自分たちが法律を守るという義務を果たさない限り、法律による権利を主張することもできないのです。

 世界が混沌としはじめています。だからこそ秩序を持った日本を取り戻さねばなりません。

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