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もう始まった年末セール ー米国から

例年は11月下旬のブラックフライデーで幕を開ける米国の年末商戦だが、今年は1カ月以上前倒しですでに始まっている。

 昨年は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、店舗での混雑を避けるため、ブラックフライデーに集中させていたセールを11月内に分散させた。しかし、今年は、世界的なサプライチェーンの問題による在庫不足の可能性があるため、小売業者はこの「ホリデーセール」の時期をさらに早めて開始している。

ニューヨークで買い物バッグを持つ歩行者ら  =2020年11月(UPI)

ニューヨークで買い物バッグを持つ歩行者ら =2020年11月(UPI)

 小売り大手ターゲットは10月11日の祝日を挟み3日間のセールを実施し、衣類や家電、ゲーム機など数千の商品を値下げした。店舗を訪れると、おもちゃ売り場が親子連れで賑(にぎ)わっていて、子供たちが気に入った商品をカートに入れる光景が見られた。

 同社は「ホリデー価格保証」として、同社が12月24日までに商品の価格をさらに下げた場合、その商品をすでに買っていた客は差額を請求できるという。

 インターネット通販最大手アマゾン・ドット・コムは「ブラックフライデーに相当する」セールを今月上旬に開始。セール用の特別なページを設け、新たな割引情報を随時サイトに追加している。

 クリスマスが近づくにつれ、商品不足により価格が上昇したり、ガラガラになった店舗の棚を目にしたりする可能性もあるという。

 筆者はこのセール期間に、パソコンの買い替えも検討している。お買い得情報がすでに出ている中、今すぐ購入すべきか、それともブラックフライデーを待つのが賢明なのか、判断に迷うことになりそうだ。(Y)

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