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尖閣、人権… もっと中国を刺激しよう

yamada

 対中関係は、「できるだけ刺激しない」から「しっかり刺激する」外交へ転ずるべき時だろう。

 第一に尖閣問題だ。菅首相も「日米同盟が基軸」だと強調する。米大統領選で勝利宣言したバイデン氏との初の電話会談で「尖閣は日米安保条約の米国の防衛義務の範囲内」の言質を得たといい、一安心ムードが漂った。だが大事なのは日本自身の対応だ。ある米人評論家は「日本側が『基軸』と復唱する度、それだけかと落胆する」と言った。

 中国は先ごろ国防法改正案や海警法案を公表した。「中国の主権と経済権益が脅かされたら、武器使用などあらゆる措置をとる」権限を海警局に認めるという。海警には1万㌧の大巡視船や76㍉大型砲も配備された。先週、中国公船による尖閣周辺海域内での活動が年間300日以上という新記録を樹立した。日本漁船の追尾も始めている。


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