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  • 彩島 うた
    彩島 うた
    学生ライター
    ココ浅井
    ココ浅井
    ブラジル在住
    きむむ
    きむむ
    大学院生
    三井 俊介
    三井 俊介
    陸前高田市議会議員

    下ネタ芸で優勝どぶろっくに批判と称賛の嵐で炎上

     9月21日、コント芸日本一を決める「キングオブコント2019」の決勝戦が行われ、TBSで放送されました。決勝に残った10組で芸を競い合い、審査員の点数によって得点が多かった上位3組が2本目のコントを披露して、総合得点が一番高い組みが優勝となる流れでした。

     審査員は、ダウンタウンの松本人志さん、バナナマン、さまぁ~ずのコンビの計5人。ファイナリスト10組の中から優勝を勝ち取ったのは、どぶろっくのコンビでした。歌を歌いながら同じ下ネタを連呼するというもので、ネット上では批判殺到して炎上。しかし、称賛の声も多数で、賛否入り乱れている状況です。

    いくら分かりやすく笑えるといっても……

     今回優勝したどぶろっくは、森慎太郎さんと江口直人さんのコンビで、数年前に「もしかしてだけど~♪」という下ネタの歌芸で一躍ブレイクしました。どぶろっくが所属している浅井企画は、欽ちゃんこと萩本欽一さんと坂上二郎さんのコント55号のマネジメントによって立ち上げられた事務所で、欽ちゃんは、「下ネタはタブー」という考え方のため、事務所では下ネタNGという方針があったようです。しかし、どぶろっくは下ネタを貫き通しており、今回の芸も、1本目、2本目ほぼ同じ内容で、連呼する下ネタも同じという、強気な姿勢で優勝を果たしました。

     「大きない〇もつ」という特に男性に受けるであろう下ネタを歌に乗せて連呼するという斬新なもので、審査員も会場も大爆笑でした。しかし、私は何が面白いのか理解できず、つまらないなあ、何で受けてるんだろうと思いながら見ていました。

     芸番組はよく観る方なので、おもしろいなと思うコンビが出場していたので続けてみていました。どぶろっくのコントより作りこんでいて、笑えるものがいくつかあり、どぶろっくより他のコンビの方が得点高いだろうなと思っていたら、低い点数で上位3組に残らず、「ん?」と首をかしげることに。そしてまさかのどぶろっく優勝にすぐテレビを消しました。

     歌芸、下ネタは分かりやすくて、同じことを繰り返せば繰り返すほど、笑いが倍増するという法則があるのかもしれないですが、コントの中のコントを決める大会で、ベテラン芸人が、歌芸の下ネタに高い点数をつけるのはどうかと思います。コントを作り込んで、ドラマ仕立てに高い演技力で笑いを取るコンビはいたのに、なぜ1本目、2本目と同じことしかできないコンビが高得点なのか疑問で、理解できませんでした。そう思ったのは自分だけではないようで、ネット上では批判の声が殺到していました。

    「どぶろっくの芸は下品でつまらない」
    「そもそも下ネタが嫌い」
    「家族が見るゴールデンタイムで下ネタは駄目でしょ」
    「キングオブコントで下ネタぶっこむのは反則」
    「作り込んだシュールな笑いよりも単純で分かりや下ネタの方が評価が高いのは、芸の大会としてどうなの?」

     など、下ネタに対する批判も多々ありました。そして、下ネタに高得点をつける審査員に対してや、キングオブコントの大会に対しての批判も多くありました。

    「ただのおじさん審査員の好みなだけで、若い女性は好まないコント。ストーリー性のあったコンビが落とされるのはあまりにもおじさん審査員のエゴ」
    「おじさんたちが下ネタで喜んでいるだけじゃないか」
    「審査員、下ネタで笑うおじさんしかいないからこんな結果になるんだろうね」
    「下ネタで優勝した時点でこの番組で賞をもらうことの価値はそんなにない」

    下ネタを貫き通してきたスタイル、歌唱力やメロディーなどの音楽センスが称賛

     批判の声もありますが、審査員のバナナマン設楽さんは、得点をつけた際、「どぶろっくはやっぱりかっこいいなと思いました」とコメントしていました。設楽さんがMCを務める情報番組ノンストップ!にどぶろっくが登場し、キングオブコントの芸を披露したのですが、その際にも「どぶろっくの下ネタって上質ですから。下ネタ言ったら笑うかって言ったらそうじゃないですからね。昔っからピカイチですか、その辺は」と発言していました。また、同じく審査員を務めたさまぁ~ずの三村さんは自身のツイッターで、「決して、下ネタが好きな訳じゃないのです。どぶろっくの生きざまが好きなのです。むしろ、2位のウルトラぶぎーず。に頑張れ!と言いたいな」と投稿していました。

     そして、どぶろっくと所属事務所が同じキャイ~ンの天野さんは、自身のブログでどぶろっくが日本一になったことを祝福するコメントを掲載。その中で、「元来、欽ちゃんの事務所で、下ネタをやること自体が御法度なのに、彼らはそれを貫いた、彼らなりに、ちゃんと腹にいちもつを持っていたのだろう」と、芸の内容にかけて、どぶろっくの貫き通してきた下ネタを評価していました。 

     審査員も、他の芸人さんも、コントを披露して日本一の芸を決める大会において、コンビの背景を含めて評価しているような気がして、全く納得できません。それでも大会が放送されたゴールデンタイムや、ノンストップ!が放送されている午前中に下ネタを堂々と披露でき、高いい評価を得ているのは、歌芸だからなのでしょう。子供がすぐに口ずさめるほど分かりやすく、同じようなメロディーを連続して歌い、同じ下ネタのフレーズを連呼するので、印象に残りやすい気はします。実際、どぶろっくを評価する声もツイッター上では多くあります。

    「どぶろっく面白すぎ!」
    「息子が真似して歌ってる!」
    「己を信じて下ネタを突き通した結果。おめでとう!」
    「賛否あるスタイルなのに、何年も続けてチャンピオンになるの感動した」
    「どれも面白かったけど、爆笑できたのどぶろっくだけでした」
    「2人とも歌本当にうまいからなおさら最高なんだけど」
    「歌うますぎ、ていうか良い曲すぎと思ったら、面白い!」
    「俺たちこれしかないからというかっこよすぎるコメントに感動」

     など、中毒性のあるメロディーや歌のうまさがあったからこそ笑え、更に下ネタを貫いてきたスタイルが称賛に値するといった声が多くありました。また、優勝後のコメントも評価が高く、今後再ブレイクしていくことが見受けられます。

    来年以降のキングオブコントに変化はあるか?

     ただ、個人的には歌芸、下ネタで大会の優勝が決まるのは納得できません。コント日本一の大会ではなく、歌芸日本一の大会であれば優勝も頷けますが、キングオブコントというのであれば、コントの秀逸さを競ってもらいたいものです。芸人の背景や貫き通してきたスタイルもとっぱらって、コントだけを見て採点してもらいたいです。笑いに絶対はなく、人それぞれなので、誰が優勝しても賛否はあるでしょう。しかし、どぶろっくの芸はあまりにも好き嫌いが分かれるものなので、炎上したり、批判が殺到したりしました。

     審査員が同年代の男性しかいないというのも問題です。審査員を変えるべきだという意見も少なくありません。笑いも様々なので、審査員も様々なジャンルの笑いの人がやってもいいのではないでしょうか。賛否あるコンビが高得点で優勝したので、偏った採点の仕方だという批判は最もです。以前からキングオブコントの審査員の笑いのツボが偏って、素人には理解し難い採点結果だと感じていました。今回のどぶろっく優勝で更にそう感じさせられます。来年以降のキングオブコントは変化するのか、それとも変化しない状態を継続させていくのか、また、ネット上の意見をテレビ局がどれほど考慮するのか。来年のキングオブコントは、芸人の芸を見る以外にも違った見方ができそうです。

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