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  • 堂本かおる
    堂本かおる
    ニューヨーク在住フリーランスライター
    菊田 均
    菊田 均
    文芸評論家
    松本 健一
    松本 健一
    評論家
    中岡 弘
    中岡 弘
    著述家
    大島 直行
    大島 直行
    伊達市噴火湾文化研究所長
    時広 真吾
    時広 真吾
    舞台演出家
    渡辺 久義
    渡辺 久義
    京都大学名誉教授

    ハリウッドは日本に学ぶ、日本はどこに学ぶのか

     日本文化は、常に庶民の生活が、安全で安心で豊かに暮らすことができることを企図して培われてきたものです。そうした日本文化の原点に帰れば、いま日本がやるべきことは自然と見えてくるし、あるいは日本からの文化の発信も、トリエンナーレのようなくだらないものではなくて、もっとはるかに大きく世界に影響を与えるような文化発信ができるようになるのではないかと思います。

     ハリウッドでは、もう何年も前から、
    「世界的ヒットを飛ばしたいなら、日本の文化に学べ」
    が合言葉になっているのだそうです。
    日本的テイストを映画に取り込むと、その映画は必ず世界的なヒットに結びつくというのです。

     たとえば最近の映画なら『アベンジャーズ』もそのひとつで、もともとは登場するスーパーマンにせよ、スパイダーマンにせよ、それぞれが独立したアメリカン・ヒーローです。
    ところが『アベンジャーズ』では、その独立したヒーローたちが勢揃いして力を合わせて強大な敵に立ち向かいます。

     ヒーロー個人が何もかも持っているのではなくて、それぞれに特別な才能がありながらも欠点だらけのヒーローたちが、互いに力を出し合い、協力しあう。
    そうすることでより強大な敵と戦い、たとえ一度や二度敗れても、そこからまたはいあがって、敵を倒していきます。
    『ジャスティス・リーグ』も同じです。
    『トランスフォーマー』になると、まるっきりマジンガーZです。

     何年か前に大ヒットした『アバター』も、そこに描かれた世界観は、日本神話であったとされています。
    また、近年映画化された『アリータ・バトルエンジェル』に至ると、日本の漫画をそのまま映像化したものです。
    Disnyの『モアナと伝説の海』で描かれた古代の姿もまた、日本の縄文時代がモチーフといわれています。

     一方、そうした日本文化に学び、日本的テイストを混ぜると、世界的大ヒット映画になるという謳い文句から、ハリウッドには日本人のような顔をしていて日本人のふりをする、日本国籍を持っているけれども日本人でない人たちもずいぶん入り込んで、ハリウッドの人たちが騙されるケースもあります。
    『フォーティーセブン・ローニン』は、赤穂浪士をモチーフにしましたが、途中で怪獣まででてきます。
    日本人が怪獣と赤穂浪士が好きだからと、この二つを合体させて、日本人のような顔をしていて日本人のふりをする、日本国籍を持っているけれども日本人でない人たちが「これが日本文化です!」とやったわけです。
    近年にない駄作とされました。

     一方『移動都市モータル・エンジン』という映画は、ハウルの動く城がモチーフで、序盤では千と千尋のカオナシまで登場するという映画でしたが、この映画には整形していないコリアン女性が出演し、たいへんな高評価と人気を得ました。
    整形ずくめでまるでダッチワイフのようになったコリアン女性よりも、細工は少々悪くても、生(き)のままで真正面から生きようとするその女性に、人々は人間としてのつよさを見出したのだといわれています。

     また、日本文化の人気にヤキモチを焼いた中共資本が、米国人のチャイニーズ嫌いを払拭しようと、近年ハリウッドに政治的に入り込み、やたらに映画製作にカネをばらまいては、チャイナを称えるように条件をつけて映画をつくったりもしています。

     たとえば『MEG ザ・モンスター』という映画は、ジョーズの強化版の映画ですが、チャイナが東シナ海に海洋施設を平和利用のために造り、日本人が深海で死ぬという設定になっています。
    この映画ではなんと、マリアナ海溝が中共領になっている。
    まったくもってケシカランはなしですが、どうにも、コリアやチャイナが介入すると、話がややこしくなります。

     一方、日本的なテイストを加味した映画は、チャイナマネー漬けになった映画評論家たちの酷評をよそに、世界中で確実にロングランとなっています。
    ありがたいことです。

    要するに何を言いたいのかというとt、世界の人々は、
    「日本的な価値観に人類普遍の何かを感じ取っている」ということです。

     そしてその何かとは、間違いなく、日本が持つ、人が人を所有しない文化、人と人とが助け合う文化、上下と支配ではなく、人と人とが対等に生きる文化であり、日本の「シラス」文化です。
    つまり日本人にとって、空気のようにあたりまえなものが、外国人からみると、全然あたりまえではなくて、まさに画期的なものになる。
    一昔前なら、それは「わけのわからないもの」であったのに、近年では、それが「素晴らしいもの」であることが理解されるようになってきたわけです。

     世界中の人々をとりこにするハリウッド映画が、その素晴らしいものを、素晴らしい映像と素晴らしい俳優と、素晴らしいストーリーで世界に発信する。
    それが世界的な大ヒットに結びつく。

     一方、日本ではどうかというと、その空気のようにあたりまえになっている日本の素晴らしさが、日本人のような顔をした日本人でない日本語を話す人たちによって破壊されつつあります。
    それが何を意味しているかというと、日本人が空気を失うということです。
    空気のないところに人は住めません。
    だから世界の古代文明発祥の地は、もともとは緑の大地だったのに、いまは砂漠です。
    日本もまた、いま心の砂漠地帯になろうとしています。

     では、これからの日本は何をしたら良いのでしょうか。

     この30年間の間に、世界的な大企業に育った会社があります。
    ヤフー、グーグル、Amazonです。
    これらの会社に共通しているのは、ものづくりではなく、人々が本当に求めているものの提供です。

     実は、日本文化が「ものづくり」であるというのはそのとおりなのですが、その「ものつくり」を、誰が誰のために行ってきたかに、実は世界的に見てきわめて特殊な状況が日本にあります。
    その答えが実は日本の伝統工芸品です。
    どういうことかというと、日本の伝統工芸品として、すぐに名前があがるものといえば、焼き物、鉄瓶、手まり、こけし、人形、刃物、和紙、樽、塗り物など、様々なものがありますが、そのいずれもが、すべて民衆のニーズに答えたものです。

     このことは、我々日本人から見ると、ごくあたりまえのことにすぎませんが、外国では、実はありえないことです。
    伝統文化、伝統工芸品というのは、ことごとく王侯貴族のためのものであるからです。
    絵画などの華麗な芸術も、芸術家を王侯貴族たちが庇護して囲い込み、作らせているものです。

     ところが日本の安藤広重にせよ、歌麿にせよ、北斎にせよ、民需のための絵画です。
    ヤフー、グーグル、Amazonは、王侯貴族のニーズに答えようとしたのでしょうか。
    違います。
    ごく普通の人々のニーズに答えて行こうと努力した会社です。

     これは武田邦彦先生の講義からのパクリですが、30年前日米の個人所得はだいたい500万円で同じでした。
    けれどもあれから30年。
    米国の個人所得は、いまや1200万円。
    日本は逆に減ってしまって400万円です。
    いまや所得格差は3倍です。

     ではこの30年間の日米経済の背景となる文化の違いはどこにあったかといえば、米国は日本に学んで庶民のニーズに答えるサービスや技術の開発を行ってきました。
    これに対して日本はと言えば、左の人たちが分け前をよこせと騒いでいただけです。
    これは蓄積された利益の再配分合戦で、逆にこの30年間に、日本が庶民のニーズに答えるサービス関連産業を開発できたのかというと、答えは寂しい限りです。
    むしろ、チャイニーズの爆買い目的に、チャイニーズ向けのサービスの向上などが騒がれ続けたのがこの30年です。

     ハリウッドがお手本にした日本。
    その日本がお手本にすべきものは、何でしょうか。

     その答えは、日本にあると思っています。
    日本人が、日本にある、空気のようにあたりまえと思っていた大切なことを、ひとつひとつ、しっかりと再発見し、そのたいせつさに目覚めていくこと。
    そこに答えがあります。
    なぜならそこに日本再生の、あるいは日本から世界に向けて発信できる鍵となる文化の基礎があるからです。

     それは先程述べましたように「日本はものつくり大国だ」という表層的なものではありません。
    なぜ「ものづくり」が大切にされてきたのか。
    どういう社会構造のもとに、「ものづくり」の職人気質が発揮されてきたのかという、もっと本質的根源的なものです。

     たとえば昔の庭師は、時間給制ではありません。
    請負制です。
    庭師は、自分で納得できるところまで庭にうちこみます。
    施主は、そんな植木職人に、すべてを任せて対価を支払います。
    時給制ではないのです。
    納得できる仕事をすることができる社会の仕組みが整っていたのです。
    この仕組は、いまクリエイティブな仕事をする人たちの給与制度に、まるごと援用できるものです。

     また災害の多い日本では、いざというときの災害のために日頃から備えるということが社会的なテーマとなってきました。
    いざというときに備えるのであれば、今起きている千葉の大停電などは、もう何年も前から、大停電によって大きなリスクがあることがわかっているのですから、そこで経験を活かして、全国に災害時の電力供給バスを配置して、いざというときには、全国からそのようなバスが動員されることで、電線が破壊されていても、各家庭や緊急医療用等には、すくなくとも最低限の電力がすぐに供給できる体制だって築けるはずです。

    あるいは昔から電柱は風雨に弱く、さりとて地下ケーブルは地震に弱いとされてきたのですから、近年開発されている電力を空中で飛ばす(電線のいらない電力供給システム)の導入も急ぐべきです。

     経済的なものに限らず、家族のかたちもそうです。
    日本的な自助共助公助の大家族制も、復活すべきと思います。
    個人主義ではなく、集団を単位とする日本文化を蘇生することは、天然の災害の多い日本では、生きる知恵だったはずです。

     以上は単なる例ですが、日本文化は常に、庶民が、安全で安心で豊かに暮らすことができるようにすることを根本にして培われてきました。
    こうした日本文化の原点に帰れば、いま日本がやるべきことは自然と見えてくるし、あるいは日本からの文化の発信も、トリエンナーレのようなくだらないものではなくて、もっとはるかに大きく世界に影響を与えるような文化発信ができるようになるし、日本人の所得も確実に向上していくものであると思うのです。

     お読みいただき、ありがとうございました。


    「ねずさんのひとりごと」より転載
    http://nezu3344.com/blog-entry-4259.html#more

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