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いつまで漁業法?領海侵犯を許す日本政府のお粗末さ。

大和堆へ巡視船派遣へ 海上保安庁 北の漁船警戒、違法操業阻止

(産経ニュース 2019.5.21 18:25 記事一部引用)

一方、取り締まりをめぐっては、昨年10〜11⽉に巡視船が北朝鮮漁船から接触され、破損する事案が2件起きていたことが判明。
漁船は⼤型鋼船だったが巡視船に⼤きな損傷はなく、公務執行妨害容疑などでの摘発は見送った。投⽯も約20件発生しており、
今季も抵抗を警戒する。

大和堆では平成28年秋に多数の北朝鮮漁船が侵入。

海保は29年夏から巡視船を派遣したが、当初は北朝鮮漁船の排除に手間取り困難な対応を迫られた。

30年には漁期前の5月下旬から巡視船を派遣。
EEZ付近を前線に警戒し、入域を阻止した。
海保と水産庁は昨季、延べ計約6900隻の北朝鮮漁船に警告を行い2600隻に放水するなどした。

・・・(転載ここまで)・・・

日本にも領海を守るための法律はあるのですが、その領海法がお粗末なのです。

領海法の条文です。
(接続水域における我が国の法令の適用)
第五条  前条第一項に規定する措置に係る接続水域における我が国の公務員の職務の執行(当該職務の執行に関して接続水域から行われる国連海洋法条約第百十一条に定めるところによる追跡に係る職務の執行を含む。)及びこれを妨げる行為については、我が国の法令を適用する。

我が国の法令を適用する。

適用する法律が『漁業法』なので、結局海保はどんなに危険な状況が予想できても、警告と放水を行うしかありません。
「毅然として慌てず」というのが上層部からの命令だと聞いたことがありますが、これはやられるまで待てと言っていることでしょ?
命懸けで領海の最前線で素手で戦えと?
このままでいいんですか?安倍総理…⤵

軍事アナリストの小川和久氏が以下の様に指摘しています。

領海法に「事前に許可なく領海に立ち入った国の船は強制的に排除するといった内容を謳っておけば、外国の船舶は入ってきにくくなる」。

今までこういう領海法の改正を行ったことはありません。
海上保安庁を国交省の下請け機関と思っているんでしょうか?
組織上はそうなのですが、実際は準海軍でしょ?
世界の常識に通用する状態にしなければ、日本の存続は危ういと思います。

日本海側に漂着が急増している北朝鮮の木造船から日本に上陸している密入国者がかなりいると考えられます。
それさえも取り締まれない海上保安庁の置かれているあらゆる状況を、金(予算)で解決できずして海洋国家と言えるのか!
ああ、腹の立つ!


『「君を守る 私が護る」高橋とみよの政治ブログ』より転載
https://ameblo.jp/tomiyo-takahashi/

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