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「イヤイヤ期の辛い」に共感! イヤイヤ暴君を“素直ちゃん”に変える我が家の必殺ワード

 2歳前後になると、何をしても「イヤだ!」という時期があるものです。イヤイヤ期と言われる時期ですが、親がやっていることと同じことをしたい、自分で何でもしたいという自立心が芽生えた証でもあります。ですが、まだまだ自分でできることは少なく、できないことばかりだとイライラして癇癪を起こしてしまい、「イヤだー!」となってしまうようです。娘も2歳になるので、そろそろイヤイヤ期が始まるのではとそわそわしているところです。

床で泣きわめく子供を気が済むまで待つ懐の深さ

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 義母から、主人のイヤイヤ期について聞いたところ、欲しいものを買ってくれない時が凄かったと話してくれました。特にスーパーの入り口付近にあるガシャポンや、ファミレスのレジ付近にあるおもちゃコーナーでだだをこねていたとか。泣きわめくだけでなく、その場に寝転がって、手足をバタつかせて買ってくれるまで絶対に動かないという意思が伝わって来るほどだったそうです。

 それでも義母はあまり甘やかすことはしてこなかったそうで、しばらく暴れさせて気が済んだら一緒に帰っていたということです。周りの人の目が恥ずかしかったと言っていましたが、私だったらついイライラして無理矢理にでも立たせて引っ張っていくかもしれないと、義母の懐の深さに感心しました。

 今聞けば笑い話ですが、これから娘もそのようになっていくのかと考えればあまり笑えなくなります。おもちゃ売り場でもよく泣きわめいている子供と、説得したり、叱ったりしている親を見かけます。その度に、これから娘もこうなるのかもしれないと、今から対処の仕方を考えてしまいます。

 とはいえ、あまり深刻に考えていても仕方ないので他の方はどのようにイヤイヤ期の子供と接しているのか知るのもいいかもしれないと思い、SNS上で探してみると、共感できるものや驚かされるものなど様々なコメントや体験談が投稿されていました。

SNSの投稿に共感! イヤイヤ期あるある

 SNS上に投稿されていたイヤイヤ期のお子さんとの出来事。イヤイヤ期特有のよく見かける光景に共感します。

 「バナナ買おうとしたところ、泣きながら全力でイヤイヤされ、理由が分からないままバナナを買うのをやめて帰宅。そしたらケロッとした顔でバナナだって。
 思いっきり頭突きされて痛くて泣きそうになっているのに、子供の方が怒り気味でいたーいって言ってきた。辛い……」

 「帰り道に、落ちている石や小枝や枯葉を拾い、あーでもない、こーでもないっていう子供をなだめて、最後は強制的に引っ張りながら帰宅。イヤイヤ期定番の『道端で寝転がる』を発動されたので、写真撮った!」

 「娘が絶賛イヤイヤ期中。『いやでーす』が上手く言えずにいつも『いやでー…ふ』と言いうのを笑っていたけど、最近少し滑舌がよくなり、『いやでーちゅ』と言うように。漫画とかだけかと思っていたけど本当に『でちゅ』とか言うんだね」

 イヤイヤ期の子供を持つ親の気持ちに、娘に対して思わずイライラしてしまい、強く叱ってしまう自分と重ねて強く共感し、思わず涙が出てくる投稿もありました。

 「今日は叱るまいと思ったのに、ダメ。本当、小さな自分に落ち込む。自分の知らない自分がまたやらかす。自問自答の繰り返し。ごめんね、愛してるよ」

 「今日は本当にダメだった。なるべく優しくしよう、気持ちに寄り添ってあげようと思って必死に抑えたけど、約束をことごとく破られて最後に大爆発。とりあえずその場を離れれば良かった。すっごい疲れた。一気に年取った気がする。本当、早く成長してくれと思わざるを得ない」

イヤイヤ暴君から素直ちゃんに変える必殺ワード「かわいい!」

 SNSの投稿を見ながら、娘も同じような時があると思い、もうイヤイヤ期に入っていたんだと気づかされました。確かに嫌なことがあるとだだをこねて家の床に寝転がって手足をバタつかせたり、やりたかったことを親が途中で終わらせたり、やらせなかったりすると泣き出すことがあります。義母は自立心が芽生えてきている証拠だよと微笑んでいます。イヤイヤ期と言われ、親を困らせると思いがちですが、子供からすれば親が分かってくれないことに対して怒っていたり、できないことにイライラしていたりするので、親が子供の自立心を尊重してあげることが大切だと思わされます。

 とはいえ、尊重して子供の終わりないイヤイヤに付き合うと、親としてもストレスがたまり、「さっきあれが良いって言ったじゃん! 何でイヤなの? どれが良いの?!」と怒りたくもなります。私も叱るではなく、怒りをぶつけて怒ってしまうことがあり、そういう時には後で必ず後悔します。そうならないためにも、娘に合わせた対処法を見つけて、色々失敗をしながらもなるべく娘の自立心を尊重して上手く付き合えるように心がけています。

 例えば、髪を結びたがらない時や、服を着たがらない時、必殺のワードを言うだけで素直になります。それが、「かわいい!」。とにかく「かわいい」を連呼すると、すんなり髪を結ばせてくれ、服を着させてくれます。そして、鏡の前に立たせると、自分を見て「かわいい~」と娘もご満悦。2歳にしてもう女子としての意識が芽生えていることに驚かされます。かわいいだけでなく、とにかくまずは褒めることで、嫌がることも素直に受け入れてくれます。単純だなと思いますが、それが子供の良いところ。親に褒めてほしいから自分で何でもやろうとする、だから親が手だしすると怒り、自分でできないと怒って、イヤイヤとなるのだと思います。子供が嫌がる原因が分かれば対処もしやすいものです。

 対処方法は子供にもよると思いますが、ネット上にはイヤイヤへの対処法やイヤイヤ期の捉え方など、様々な情報が溢れています。ついイライラして叱ったり、泣きわめく我が子に嫌気がさしてしまったり、そんな自分も嫌になって落ち込んだりする時もあります。本当にどうしようもなくなった時は、自分を育ててきた両親や、同じ経験をしているママ友や、育児の相談所などを頼ってもいいと思います。

 そもそも育児は集団でするもの。核家族が多くなった現代の親達は、特に共働きのママには相当な重圧がかかっています。どこかで重荷を降ろして失敗しながらも子供に向き合って、愛していけば、子供からも愛が返ってきます。少しの間パパに娘を預けて買い物をしたりすることもあるのですが、娘の所に戻った時には必ず、「ママ―!」と言いながら駆け寄って、ギューっと抱き着いてくれます。ママは私にとって必要ななんだよと言われているようで、離れていてごめんねと思う気持ちと、嬉しさが込み上げてきて、子供から愛をもらえたことでまた頑張ろうと元気づけられます。時には少しの間子供から離れて、リフレッシュしてみることで、色々な事に気付かされるのかもしれません。

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