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「Visionに生きる人財」になる上でのフレームワーク②-影響の輪

 当法人では、年に4回、全社員向けのイベント「SET DAY」を行っています。先日12月22日に開催し、そこで行ったワークがとても良かったので共有したいと思います。

影響の範囲を明確にし、そこに働きかける

 名著「7つの習慣」(スティーブン・R・コヴィー著)でも書いてありますが、自分の影響の範囲を意識し、そこに主体的に働きかけて行くことで影響の輪が広がっていくとあります。自分の影響を及ぼせないこと(例えば天気だったり、電車の遅延だったり)に不満を言って頭を悩ませたとしても、それは影響の外のことなのでどうしようもありません。つまり自分の心と頭と時間を自身の影響の輪の中に集中して投資していくことが大切だという考え方です。

影響の輪の理論、「7つの習慣」より

影響の輪ワーク

 そこで私たちが行ったことは、独自のフレームワークを使用して、自身の影響の輪を明確にして行きました。

影響の輪ワークシート

「『やりたい』を『できた』に変えられている自分」を真ん中に置き、
① 誰の、何の、どんな影響を受けていることでそれができているのか
② 本当はもっと誰の、何の、どんな影響を受けると加速するのか
③ 誰の、何の、どんな影響を自分が「やりたい」を「できた」に変えたことで与えられたのか
④ 本当はもっと誰の、何の、どんな影響を自分が「やりたい」を「できた」に変えたことで与えられたいのか
を書き入れて行きます。

書き入れるものは実在する人でも、情報媒体でも、映画や本でもなんでも大丈夫です。矢印のところにどんな影響を受けて、どんな影響を出しているかを書くとなお、明確になって行きます。個人ワークした後は、少人数で学びを深め、全体でシェアを行いました。

わかったこと

 このワークとワークシート自体は当法人オリジナルのものですので、どんなことが学べるかは未知数だったのですが、思った以上に学びが多かったです。
自分が常日頃どこから影響を受けて、どこに影響を出しているのかを把握するという点だけでも価値が相当高かったです。
さらに面白かったのは、②と④の両方に名前がある場合、これは「もっと支え合う、成長しあう存在でいたい」と思っている可能性が高いということです。
一方、②に名前がないけども④に名前がある場合、これは「変えたい現実」である可能性が高いです。そことはもっと戦っていく必要があります。

「全体シェアの様子、みんなが真剣に発表者の声に耳を傾ける」

全体シェアの様子、全員が発表者の声に耳を傾ける

そして②に名前があるけども、④に名前がない場合、これは「自分が目指す姿に近い」可能性が高いです。
他にも、③の影響をどのように変化させることで④にまで影響が出せるのか、
②の影響をもっと受けるためにはどんなアクションができるのか、などを考えるとますますこのワークの価値は高まって行きます。

ぜひ1年の終わりに、振り返りや来年の目標を決める際の参考になればと思います。

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コメント

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