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地元辺野古区も県民投票に反対

 名護市辺野古区の意思決定機関である行政委員会(島袋権勇委員長)は12日、来年2月24日の県民投票に反対する意見書案を全会一致で決議した。
委員会の最後に県民投票の動議が出された。提出者は、
「辺野古区は基地建設に条件付き容認の立場。やる必要はないのではないか」
と発言がしたという。委員18人から異論は出なかったというから全会一致で県民投票に反対したのである。

 宜野湾市に続き。地元の辺野古区でも県民投票に反対の表明をした意義は大きい。

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名護市は東海岸から西海岸にまたがる沖縄ではめずらしい市である。地図で分かるように名護市の中心街は西側に集中している。辺野古は東海岸にあり、西側の中心街とは10キロメートルも離れている。普天間飛行場にたとえると名護市中心街は浦添市を超えて那覇市と同じ距離になる。
辺野古移設に反対する市民の多くは西海岸の市民である。だから、地元の辺野古区などの東海岸の住民は容認しても辺野古から遠く離れた西海岸の市民が反対しているために名護市は辺野古移設に反対という状況が続いていた。
キャンプ・シュワブゲートで阻止運動をしている人たちに辺野古住民は数人である。多くの辺野古住民は参加していない。

「地元は辺野古移設容認」が本当のことである。

宜野湾市、石垣市、宮古島市に続いて辺野古区が県民投票反対の意思表示をした。渡嘉敷損も県民投票条例に反対意見書を可決した。県民投票反対の輪はどんどん広がっている。


「沖縄に内なる民主主義はあるか」より転載
http://hijai.ti-da.net/

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