«
»

国民民主、玉城氏の推薦・支持見送りは左翼政党ではない証拠

 沖縄県知事選で佐喜真氏や自民党の動きについては書かないで、玉城デニー氏や左翼、マスコミ批判を中心に書いている。佐喜真氏が勝ってほしいというより左翼に染まってしまった玉城デニー氏は沖縄の県知事としては失格であり、当選するはずがないということを書いている積りだ。横暴な書き方だと思われても仕方がないが、左翼は知事に選ばれないというのがこの30年間の沖縄の政治の流れを見ていると感じる。

 左翼批判にこだわっているのは左翼は国の政権を握ることはできないという確信があるし、民主党が政権を握ったのは民主党の保守勢力の力であったが、政権が崩壊したのは左翼の存在があったからだということが分かってきた。

 民主党から民進党になり民進党は分裂した。あの時に保守希望の党、左翼立憲民主に分裂したのを歓迎したがその後に希望から離脱して国民民主党ができた。保守なのか左翼なのかはっきりしない中間派的な政党になった。

 左翼は共産党、社民党であり立憲民主党である。立憲民主党が左翼であることが沖縄知事選で玉城デニー氏を支持すること、辺野古移設に反対であることではっきりした。

 国民民主党が玉城デニー氏を支持すると発表した時は少しがっかりした。ただ政治の世界は複雑であり、左翼政党ではなくてても連合との関係むでデニー氏を支持するのはありである。少しがっかりしていたが、玉木雄一郎代表は、沖縄県知事選で実質的に支援する玉城デニー氏に、推薦や支持を出さない方針を明らかにした。中途半端な姿勢ではあるが辺野古移設反対、玉城デニー氏支持の立憲民主党のような左翼ではないことがはっきりした。

 佐喜真氏を支持しているのが自民党、公明党、維新の会、希望の党であり玉城デニー氏を支持しているのが共産党、社民党、立憲民主党、自由党である。
保守 自民党、維新の会、希望の党
左翼 共産党、社民党、立憲民主党
中間 国民民主党
という構図が沖縄の県知事選ではっきりした。将来、維新の会、希望の党、国民民主党が合流すれば自民党と政権を争う政党になると私は期待している。共産党、社民党、立憲民主党の左翼政党が国会の過半数を確保して政権党になることはあり得ない。左翼には決定的な欠点がある。それは自民党のように国民が支持する現実的な政策がないことだ。現実的な政策のない左翼は少数政党で万年野党にしかならない。

国民民主党の前原誠司元外相(衆院京都2区)は党分裂を招いた反省からこれまで表立った活動を控えてきたが、今後は自らの「復権」と党勢の拡大へ再始動する。
前原氏は、
「現実的な政策を掲げた政党が競い合う二大政党制の礎をつくるため、原点に戻って身を粉にして頑張る」
と述べた。

 自民党と政権を競うには自民党と張り合うことができる現実的な政策がなければならない。自民党に勝る政策をつくることはかなり困難てあるがやらなければならないだろう。前原氏が指摘するように現実的な政策を競うことが正当として重要である。

 共産党は自民党の政策に批判し反対するたけで対抗する現実的な政策を提案することはない。国民が共産党を支持しないのは国民が支持する現実的な政策を出さないからだ。社民党もそうである。

 与党を批判するのが野党の在り方であると言われているが、批判するだけでは万年野党であり続けるだけだ。

 批判ではなく、現実的な政策で競い、与党を目指すのが本当の野党の在り方である。安倍政権の批判に明け暮れている共産党、社民党、立憲民主党が政権党になることはない。

 4年前の知事選は保守VS保守+左翼だったから翁長氏が勝った。今年は保守VS左翼になった。玉城デニー氏が勝つとは思えない。


「沖縄に内なる民主主義はあるか」より転載
http://hijai.ti-da.net/

2

コメント

コメントの書き込み・表示するにはログインが必要です(承認制)。

コメント

コメントの書き込み・表示するにはログインが必要です(承認制)。