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「Visionに生きる」人財になる上でのフレームワーク①-MV2GROWモデル

 さて、前回記事で、「Visionに生きる人財を育てる取り組みをしている」と書きました。また、過去にも、「人生における最強の判断軸、『Visionに生きる』生き方とは?!」を書きました。今日はそういう生き方ができるようになるための具体的なフレームワークを紹介したいとおもいます。

「Visionに生きる」ためのフレームワークが重視される時代が来る

 高度経済成長時代には、経済成長することがよしとされ、そのためのフレームワークがたくさん開発されました。SWOT分析、PEST分析、バリューチェーン、3C、等々、お馴染みのフレームワークはたくさんありますね。これらを使えば、確かに売上を伸ばす戦略やプランは作れると思いますが、「Visionに生きる」ことには一切つながりません。

これからの時代、「Visionに生きる」ことはとても注目されるし、既にその兆しはあります。ビジネスフレームワークを使いこなし、売上を上げる人がセミナーを開き、それを学びたい人が多くいたように、これからは「Visionに生きるためのフレームワーク」が数多く開発され、それを学びたい人が多く出て来るのだろうと思います。

「Visionに生きる方法」を話すセミナーを行なっている様子

「Visionに生きる方法」を話すセミナーを行なっている様子

私たちは、そうなることを思い、現在組織の中でいくつかのフレームワークを作成し、実装しています。その中で効果の高いフレームワークを一つ、本日はご紹介します。

MV2GROWモデルとは

 Sir John Whitmore 氏が開発したコーチングモデルの原型のひとつにGROW(Goal Reality Option Will)モデルをというものがあります。これは4つの要素の頭文字で、
Goal ・・・目標、目的、成果、結果、期限
Reality ・・・現状、今、現在地、問題
Options ・・・選択肢、資源、エネルギー源、方法、5W2H
Will ・・・意志、決意、覚悟

を明確にするものです。私たちも当初こちらを利用していたのですが、短期的な目標設定をするのであれば効果的なのですが、それが自分の豊かさに繋がっているのかが分かりませんでした。そこで、このモデルに、MV2(Mission、Vision、Value)を追加することにしたのです。

Mission・・・実現したい社会・世界 創り出したい夢
       自分がなりたい姿を達成したときの周りの人達の姿
Vision・・・自分がなりたい理想の状態・
      目指したい社会・世界での自分自身の役割・存在
Value・・・あなたが今まで大切にしてきた価値観・行動指針

この3つは、まさに「自分自身がどうありたいか?」の言語化されたものになります。

MV2GROWモテ=ル

SETで開発したMV2GROWモデルシート

写真のようなMV2GROWモデルシートを作成し、記入することで、自分がなりたい姿(Vision)や作り出したい社会(Mission)に対して、短期的なGoalがちゃんと繋がっているか? そのGoalに対してのRealityは何で、ギャップは何か。そのギャップを埋めるための具体的なOptionは何か? ということが一目でわかります。

つまり、自分自身の行動がVisionに一歩ずつ近づいていくということを認識しやすくなり、「Visionに生きる人財」へと進むことができるのです。

To Beを話せる仲間の大切さ

 このシートを作って満足してはいけません。このシートを作り、Optionを実行していくことに意味があります。
MissionやVisionを言語化するのって思った以上に大変です。そして、それを日々意識して、Optionを実行し、PDCAを回していくのも大変です。だけれども、そこで大切なのはこの自分の生き方やあり方、「To Be」についていつでもフランクに話せる仲間がいるかどうかです。そういう人が一人でもいれば、実は頑張れるものなのだということを感じます。

3ヶ月に1回の全社員向けイヘ=ント「SETDAY」て=は「Vision」について語る場か=ある

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