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  • 彩島 うた
    彩島 うた
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    ココ浅井
    ココ浅井
    ブラジル在住
    きむむ
    きむむ
    大学院生
    三井 俊介
    三井 俊介
    陸前高田市議会議員

    運動会の家族で囲むお弁当の時間がなくなっている

     運動会と言えば“秋”のイメージでしたが、ここ数年、春に運動会を行う学校が増えてきています。5月、6月に開催されることが多く、ちょうど今が運動会シーズン。しかし、変化してきているのは開催時期だけではありません。以前にも最近の運動会事情を紹介しましたが、また新たな変化が起きており、それに対して賛否両論の意見が上がっているようです。

    午前中で終わる運動会が急増

     去年、愛知県安城市の小学校の保護者から市に以下のような意見が寄せられました。

     「地区によって午前までで終わる運動会と午後まである運動会があるので、全地区公平に午前で終了するように統一していただきたいです。
     運動会当日は子ども達を学校へ送り出すだけでなく、早朝から弁当作り、場所取りなど親の負担が大きく、雨天中止の際にはそれを翌日も繰り返さねばなりません。共働きの夫婦、乳幼児のいる親、母子・父子家庭の場合、更に負担が増える事に配慮し、弁当の必要のない午前中だけの運動会を市内全ての小学校でお願い申し上げます」

     これに対して市は、「運動会のスケジュールを含めた実施内容の変更は、学校だけでなく学校に関係する多くの方の意見を聞く必要がありますが、学校により地域の事情は様々であるため、統一できないのが実情」と回答し、今年のやり方については各学校の判断にゆだねることにしました。その結果、公立小学校21校のうち9校が午前中だけ開催するとし、前年の4倍余りの数となりました。

     午前中だけで終わる理由としては、上記の保護者の意見だけでなく、▽秋は文化祭など他の行事も多く、子ども達が忙しいことから行事を分散させるため、▽9月でも高温になり、熱中症を防ぐため、▽秋雨前線や台風などの天候不良で日程がずれやすいためなど、子ども達の負担や天候によるものが大きいです。また、英語教育が本格的に実施されるため、授業時間の確保という学校側の理由もあるようです。

    時短運動会は大人のエゴか

     午前中だけの運動会に対して、ツイッター上では賛否両論の声が上がっています。

     「そもそも10月ぐらいの開催が今では違うし、時短でも良いと思う。親は見たいのかもしれないが、運動会の主役はあくまで子供。長い開会宣言等要らん」

     「『時短運動会』ということについて、お弁当が楽しみだとか、大人の都合でなくすな、という声が出てくるのは案の定というか想定の範囲内だが、そもそも小学校の運動会は学校行事という教育活動であって、家族のためのイベントではない」

     「時短運動会はいいとは思う。9月の運動会に関しては灼熱地獄なので、教師や生徒の為のテントは無かったとある学校、今思えば死に急がせてたわけだ」

     熱中症の危険性がなくなる、本番だけでなく練習期間も短くなるので子供の負担が減ることに賛成だという意見もありました。しかし、どちらかとうと賛成意見は少数で、反対意見の方が多いように感じました。

     「弁当作るのが嫌だから時短運動会になったの? 親の都合かよ。子供の意見は反映されないのか」
     「教育の時間を確保したい、お弁当作りの手間などの親の負担…結局大人の都合」
     「お弁当なくなっちゃうんだ。うーん、時代か…。だんだん、家族同士の繋がりもなくなっちゃうのね、、寂しい限りです」
     「“時短運動会”って何? 午前中で終わる運動会?は? 大人のための運動会じゃないのだよ。子供のための運動会なんだよ!何を言ってんの? 運動会も教育の一環でしょうが!!」
     「楽しめる人間は片親でも独親でも、楽しめてるよね。楽しめてた友達おるもん。楽しめない人間に合わせるの、悪平等でしかない」

     運動会の時短は親や教師など大人のエゴ、家族で楽しんだ思い出のある時間を今の子供たちが味わえないことの寂しさなど、運動会が時短される理由が子ども中心ではないことに疑問を抱いている人が多いようです。
     
    多数派を少数派に巻き込む悪平等

     運動会を時短すれば、子どもも親も負担が減るかもしれませんが、家族でお弁当を囲むコミュニケーションの時間が減り、子ども達の競技を親が観るだけのイベントになることが親にとっても子どもにとっても寂しい。午前中だけにして競技だけ行うあっさりした運動会か、負担はあるけど家族や友達と思い出に残る運動会か。これまでは運動会といえば丸一日の学校行事でしたが、最近は午前中だけにするという選択肢が現れ、実際に午前中だけ開催している学校が増えているという事はそれを望む保護者、あるいは教師が増えているということなのでしょう。

     それでも、時短はあり得ないという考えの人が多くいるので、午前中のみ開催賛成の少数派に、反対の多数派が合わせられているという悪平等になってきているような気がします。

     運動会の主役は、保護者でも、教師でも、ましてや豪華なお弁当でもなく、子どもたちです。片親家庭の子ども、運動会に保護者が来られない子どもなど、家庭によって事情は様々ありますが、それは今も昔も変わりません。そのような子どもたちは教師が配慮していましたし、仲の良い友達の家庭に交ざることもしていました。

     最近では学校側の配慮として、お弁当の時間は子どもたちは各教室に戻って食べ、保護者は一度家に帰るなり、外で食べるなりしている学校もあるようです。子どもはそれが当たり前だと思ってしているようですが、大人からすれば昔の家族とお弁当を囲み合った思い出を自分の子どもと共有できない寂しさはあり、我が子にその楽しさを教えてあげられない残念な気持ちもあります。

     形式だけは皆平等に保護者とは別にお弁当を食べますが、大多数の子どもたちは保護者と食べることができない、ただ親の前で1日、あるいは午前中だけ競技をしてみせて運動会が終わる。それが当たり前の運動会だと今の子ども達は思うでしょうが、昔はお昼のお弁当の時間はお母さんが作ってくれた豪華なお弁当を家族で食べることが当たり前でした。その時間がなくなりつつあることは残念です。

     確かにお弁当を作る親の負担はあります。しかし、1日頑張って競技をする我が子のために作るお弁当が苦痛だと本当に思うでしょうか。子どもが楽しみにしている顔を見れば大変だけど頑張らないとと思うのが親心ではないでしょうか。それでも疲れていて大変な時は出来合いのものでも、コンビニのお弁当でも詰めて、子どもに謝りながらでも、家族で食べる時間が大切だと思います。

     私は運動会が好きな方だったので、徒競走やリレーで親に良いところを見せたいと張り切っていました。運動会自体も楽しかったですが、親だけでなく、祖父母や親戚が来てくれて普段とは違う団らんをお昼の時間にもてることは特別な時間に感じていました。自分の子どもが小学校に入学して、もし運動会のお昼の時間がなくなっていれば寂しいなと感じます。手っ取り早い悪平等より、どうすれば子どもたちが楽しめるか、学校側だけでなく保護者も一緒に考えていかなければと思わされます。

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