ワシントン・タイムズ・ジャパン

夢は計画の一つ

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“Dreaming, after all, is a form of planning.”
–Gloria Steinem, Feminist and Journalist
「夢というのは結局のところ、計画の一つの形だ」
–グロリア・スタイネム、フェミニスト・ジャーナリスト
(訳 舟田譲二)

4月から中3になる一人の生徒の三者面談を昨日しました。
小学生の時から塾に来ていて、とても素直で勉強熱心な子です。まるで砂漠の砂に水がしみこむかのように、学んだことをどんどん吸収していきます。力はどんどん伸びてきて、今や勉強面だけでなく部活のスポーツ面でもほかの生徒のお手本となるような子です。

中1の時に、将来の夢について聞いたところ、看護師さんになりたいと言っていました。
幼稚園の時に病院に入院したことがあり、その時に看護師さんにとても優しく、親切にしてもらった経験があり、大きくなったら自分もこのような看護師になりたいという夢を持つようになったと言います。

昨日の三者面談で尋ねた時もその夢は変わっていず、自分で調べてどのような道に進めばいいのか、具体的にちゃんとイメージして計画を立てています。
勉強がとてもできるので、看護師でなくてお医者さんにでもなれるよと、1年生の時に話していたのですが、昨日のお母さんの話によると、手術するような医者になるのではなく、彼女はトレードマークの笑顔で患者さんに接して、患者さんの心を明るくし、子どもの頃自分がちょうど助けられたように人の力になれる看護師さんになりたいという夢をもっているのだそうです。

うーん、偉い! 頭がいいんだから医者になったら、などと私なんか単純に勧めていたのですが、この子の夢は小さい頃からこんなに具体的で、しかもどうしてもそのような看護師になりたいという固い決意まで持っているのです。
私はこの時、冒頭の言葉を思い出しました。
「夢というのは結局のところ、計画の一つの形だ」

夢は、実に計画の一部なのです。
そう言えば、私も幼稚園の頃、英語がペラペラ話せる父を見ていて、自分も父のようになりたいと思い、描く絵には必ずどこかに「ABC」とか何かアルファベットを書いていました。
それを見た幼稚園の先生が、その絵の裏に「じょうじくんは、おおきくなったらえいごがペラペラになって、えいごのせんせいになるのですね」と書いてくださって、私はそれを信じて幼児の頃から英語の勉強をして、果たして幼稚園の先生が予言したとおりに英語の先生になったのでした。

皆さんにも何か夢がありますか?
その夢を大切に育てましょう。
やがて夢は大きく育ち、開花し、実現に至りますよ。
「夢は計画の一つ」ですから。


「ジョージ学院長の元気が出るブログ」より転載
http://www.academygakuin.com/blog/

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