ワシントン・タイムズ・ジャパン
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慰安婦像が問題ではない。碑文「慰安婦は性奴隷」が問題だ。

 米サンフランシスコ市議会は14日、市内に設置された慰安婦を象徴する女性像について、民間団体からの寄贈を受け入れると全会一致で決めた。そして、エドウィン・リー市長も認めた。これにより、慰安婦像は市の公共物となった。
 サンフランシスコ市と姉妹都市関係にある大阪市の吉村市長は、正式に公共物となれば、姉妹都市関係を解消すると断言していた。断言通り、吉村市長はサンフランシスコ市との姉妹都市を解消すると宣言し、12月に解消する手続きに入った。

 本当の問題は慰安婦像設置にあるのではない。慰安婦とは日本軍が管理していた慰安所で日本兵を相手の売春婦のことであり、戦時中に日本軍専用の朝鮮女性の慰安婦は存在していた。だから、慰安婦像を設置することは事実に反することではないし、慰安婦像を公共物にしたからといって姉妹都市を解消する理由にはならない。本当の問題は慰安婦像ではなくて慰安婦は「性奴隷」であったという慰安婦像の碑文にある。

 吉村市長は、寄贈された碑文に、「日本帝国軍に性的に奴隷化された」「数十万の女性と少女、いわゆる『慰安婦』」などの表現があることに、「そこは(事実関係が)不確かで、日本政府も同じ見解。真実でなければ、日本バッシングになる」と主張している。吉村市長は慰安婦が性奴隷であったと決めつけている碑文を問題にしているのであって慰安婦像を問題にしているのではない。しかし、ニュースは吉村市長が慰安婦像設置に反対しているように報道している。それは報道が間違っていると言うより、吉村市長の発言の仕方に問題がある。

 吉村市長は慰安婦像を問題するのではなく、碑文を問題にした発言を中心にやるべきであった。
「慰安婦像を市の公共物することは反対しない。しかし、碑文は慰安婦は性奴隷であったと決めつけている。慰安婦は日本帝国軍に性を提供する売春婦であったことは事実である。しかし、彼女たちは売春婦であって性奴隷ではなかった。慰安婦が性奴隷であったと書いてある碑文は認めることはできない。性奴隷を売春婦に書き換えることを要求する。書き換えなければ姉妹関係を解消する」
と発言するべきであった。
 
 慰安婦問題は国が公認している公娼であった売春婦を韓国が性奴隷であったと決めつけているところに問題がある。日本側は慰安婦は性奴隷ではなく公娼であったということに徹底して反論すればいいのに、慰安婦像設置を問題するから本論からはずれるのである。
 吉村市長は碑文の「性奴隷」を徹底して問題にするべきであった。ところが吉村市長は慰安婦像が民間の所有であれば反対はしないがサンフランシスコ市の公共物になることに反対した。
 朝日新聞の報道では、姉妹都市提携を結ぶ大阪市の吉村洋文市長は「像をパブリックスペース(公共の場所)に置くなら関係は解消する」と宣言しており、今年で60周年を迎えた姉妹都市は解消の危機を迎えた」と述べていて、吉村市長が碑文の「性奴隷」を問題にしているのではなく慰安婦像を問題にしているように感じさせる記事になっている。

 朝日新聞は、「慰安婦像は今年9月、現地のチャイナタウンにある市営公園に隣接した民有地に地元の民間団体が建てたことを報じ、サンフランシスコ市議会に提出された資料によると、像は幅約90センチ、高さ3メートル。3人の女性が背中合わせに手をつないでいるデザインだ。現地報道によると、中国、韓国、フィリピンから慰安婦となった女性を表しているというと三人の慰安像の説明をしている」と報道し、「サンフランシスコには韓国系や中国系の住民が多く、アジア系の出自を持つ住民が35%を占める」と述べ、リー市長が韓国系であることも述べている。

 朝日新聞は、慰安婦像がサンフラスシスコ市の公共物になったのはサンフランシスコ市には韓国系住民が多いというのが原因であるという印象を強くしていて、慰安婦像の碑文に「性奴隷」と書かれていることが問題になっているという印象が全然ない。吉村市長は慰安婦像ではなく、碑文の「慰安婦は性奴隷」に反対していることを最初から強く強調するべきだあった。そして、「慰安像」の設置には反対ではないことも強調するべきであった。

慰安婦像

 私は「彼女は慰安婦ではない 少女違法売春婦だ 少女慰安婦像は韓国の恥だ」を出版したが、慰安婦について調べていく内に、日本の政治家や評論家の欠点に気が付いた。彼らは日本が帝国主義国家であったことを認めるのを避けている。そして、慰安婦が売春婦であったことに口を濁すのである。

 明治時代につくった日本の憲法は大日本帝国憲法であった。明治政府は帝国主義国家であることを国内外に憲法で宣言したし、富国強兵でアジア大陸に進出して植民地を獲得する政策を掲げた。日本が帝国主義国家であったのは間違いのないことである。その事実は認識するべきであり、避けるべきではない。明治政府ができた頃はイギリスなどのヨーロッパの国々は帝国主義国家であり、アフリカ、インド、アジアを植民地にすることによって栄えていた。日本が帝国主義になったのはヨーロッパの国々と肩を並べる目標があったからであり、明治時代の頃には国を栄えさせる政策としての帝国主義であった。

 韓国や中国などの国々が日本は帝国主義国家であったと批判すれば、その通りであったと受けるべきである。日本はアジアに侵略したと批判されれば侵略したと認めるべきである。それを侵略ではなかったと反発するから論争では自己弁解的になり、弱くなってしまう。

 日本は大日本帝国憲法という憲法をつくった。そして、法律をつくり法律で治める社会をつくった。法律をつくる基本にあったのが四民平等である。日本は帝国主義であると同時に四民平等の法治国家であった。そのことを私たちは中学の教科書で習った。私が戦前の社会問題を考える時には、明治以降の日本が四民平等・法治主義であったことは常に念頭に置いている。
慰安婦は性奴隷だと韓国や外国で言われ、英語では慰安婦のことをsex slaveと性奴隷と訳されているのには驚いた。戦前は売春禁止法がなかったから公の売春婦が居たことは知っていたが、彼女たちは性奴隷ではないと思っていた。慰安婦も日本軍相手の売春婦であると思っていた。ところが韓国や米国では「性奴隷」と思われている。慰安婦が性奴隷であるはずがないという確信が私にはあった。確信の根拠にあったのが四民平等である。明治政府は四民平等の社会をつくろうとしたのだから売春婦でも奴隷にすることは許さなかったはずである。ただ、私の確信を証明するような評論はなかった。 
 困った私は、明治政府は法治国家だったから売春に関する法律もあっただろうと予想して、売春に関する法律をネットで探した。なかなか見つけることができなかったが、やっと見つけたのが明治三十三年に制定した娼妓取締規則であった。この法律は四民平等の精神による法律であり、売春婦の人権を認め、性奴隷にさせないための法律であった。

 現代では売春は女性の人権を差別するという思想により売春禁止法が制定されている。だから、戦前売春を容認していた日本は女性差別していたと批判されれば、その通りであると批判を甘受しなければならない。しかし、戦前の売春婦が性奴隷であったという批判には、「慰安婦は売春婦ではあったが性奴隷ではなかった」と徹底して反論するべきである。

 慰安婦の健康や安全を守るために慰安所は日本軍が管理していたのは事実である。だから、日本軍が管理していたことは認めるべきである。

 帝国主義、侵略、植民地、慰安所の日本軍管理等々の日本のイメージが悪くなるような言葉を日本の政治家や評論家が避けているために韓国の慰安婦の性奴隷論を完璧に覆す理論を打ち立てることができていないように私は感じる。

 吉村市長は「不確かで一方的な主張をあたかも歴史的事実として刻まれた碑文は、日本批判につながる」と碑文を批判しているが、「性奴隷」は間違っているし、慰安婦が性奴隷であったとするのは四民平等・法治主義であった戦前の日本国家に泥を塗るものであり絶対許すことはできないとは発言していない。吉村市長が明治政府の四民平等・法治主義・娼妓取締規則を深く認識していないから、抽象的な批判になってしまうのだ。

 碑文は「不確かで一方的な主張」ではない。はっきりと日本国家の四民平等・法治主義を侮辱した主張である。「日本批判」ではない。絶対に許せない日本侮辱である。明治政府の四民平等・法治主義を認識するなら、そう思うのが当然である。

 慰安婦は性奴隷ではなかった証拠は数多くある。性奴隷であったという証拠はほとんどない。自称元慰安婦たちの証言のみである。性奴隷であったという証拠がないのは戦前の日本が四民平等・法治主義の国家だったから当然のことである。

 去年、韓国女性政策研究院は性奴隷の証拠を発表すると宣言したが今まで発表しなかった。証拠がないから発表できないのだが、発表しないと信頼が失われると思ったのか、最近発表した。ところがその内容は性奴隷の証拠としては不十分であった。というより、慰安婦は性奴隷ではなく売春婦であると思わざるを得ないような内容であった。韓国女性政策研究院の発表を検討していく。

 韓国女性政策研究院の報告書によると、
「日本がシンガポールを占領・統治した1942~1945年に運営していた慰安所は約10カ所と把握されている。旧日本軍が組織的に慰安所を設立したこともあり、ブローカーが「料亭」の形で運営したりした。記録上、第2次大戦が終わるごろまでシンガポールに居住していた韓国人慰安婦は600人余りと推定される」と日本軍が組織的に慰安所を設立したと報告しているが、それは何の問題もない。慰安所は民間業者が自由につくることを禁じていた。日本軍が調査し、適切な場所を指定したし、民間が建設できない場合は日本軍がつくった。慰安所の建設には常に日本軍が関与していたのは事実であるし、韓国女性政策研究院の日本軍が関与していたという報告はその通りである。しかし、この報告は慰安婦が性奴隷であったと言う根拠はなにも示していない。

 「ブローカーが「料亭」の形で運営したりした」という報告があるが、「料亭」は慰安所ではなかっただろう。民間業者が経営する売春宿であったに違いない。日本軍が管理する慰安所の売春婦だけが慰安婦である。「料亭」の売春婦は慰安婦ではない。違法売春婦である。それについては後で説明する。

 「旧日本軍慰安婦を乗せてミャンマーに行く途中、汽車には少女がぎっしりと埋まっていた。水道施設の前で裸になって入浴しなければならない戦争捕虜だった」と1981年、ヨギニ・ヨガラジャさんは話したことが口述資料としてシンガポール国立文書保管所に保管されているという。このことが事実であれば日本軍の人権侵害として問題にしなければならない。ただ、少女たちが慰安婦にされたかどうかをヨガラジャは知らない。17歳未満の少女が慰安婦にされたのなら深刻な問題である。慰安婦になれるのは17歳以上であり、且つ本人が望むのが条件であった。日本軍が少女たちが慰安婦にした可能性は低い。ヨガラジャさんの目撃したことは慰安婦は性奴隷であったという証拠にはならない。

 中国系シンガポール人であるリウ・カンさんは1946年に出版した画集で旧日本軍が慰安所を運営する姿を描いたが、彼は、「慰安所は旧日本軍にとって欠かせない付属品であり、彼らが一番最初にした仕事は売春婦を募集した後、将校と一般軍人にサービスを提供するようにそれぞれの等級を分けること」
 と説明したという。リウ・カンさんは旧日本軍が売春婦を募集していたと明言している。売春婦は性奴隷ではない。リウ・カンさんの証言も慰安婦は性奴隷であったという証拠にはならない。むしろ、性奴隷ではなく売春婦であったという証拠になる。

 1983年、タン・ベンルアンさんは、
「家の近くに部隊が多くあったが、旧日本軍は日曜日に慰安所に行ってクーポンや票を持って待っていた」と言い、「旧日本軍は食べ物も食べず飲み物も飲まず、ひたすら女と楽しむばかりだった」と回想した。タン・ベンルアンさんも慰安所の慰安婦は売春婦だったことを証言している。

 1984年ロウ・レイレンさんは、
「シンガポールのケンヒルロードの慰安所の前にはいつも旧日本軍が50人程度列をなして入ろうと待っていたが、映画館の列のようでとてもおかしかった」と記憶していることを話したという。彼の証言も慰安婦が性奴隷であったということにはならない。むしろ売春婦であった可能性が高い証言である。

 日本占領期にタントクセン病院の歯科助手として勤めていたマーク・オン・ウェンウェイさんは2000年、インタビューで、「マンダレーの街にある慰安所の韓国人慰安婦は主に性病伝染で治療を受けた」
と話した。これは日本軍が慰安婦を定期的に検診していたという証言である。性病が日本兵に広がることを用心していた日本軍は軍医が定期的に慰安婦を検診し、検診の結果性病になっている慰安婦が客を取ることを禁じた。検診では慰安婦の健康も調べた。病気の慰安婦は仕事を休ませた。

 韓国女性政策研究院の目的は慰安婦は性奴隷であったと主張することである。しかし、研究院が発表した資料は慰安婦が性奴隷であった証拠は一つも提示できていない。むしろ、慰安婦は性奴隷ではなく売春婦であったという証拠を提示しているのである。しかし、韓国女性政策研究院は発表することによって慰安婦は性奴隷であったと主張するのである。性奴隷ではなかったことを発表しながら性奴隷であったと主張するのが韓国である。残念ながら真っ向から反論する日本の政治家や評論家がいない。

 自称元慰安婦は性奴隷であったと主張している。彼女たちの主張がまるっきり嘘であるとは言えない。性奴隷だった自称元慰安婦も居ただろう。だが彼女は慰安婦だったと言っているが、実は慰安婦ではなかった。民間業者の売春婦であった。
 日本兵相手の売春婦であった朝鮮女性に性奴隷が居たのは事実である。日本兵相手の売春婦がみんな慰安婦であったというのは間違いである。日本兵を相手にしていた売春婦であっても慰安婦でなかった売春婦がいた。その売春婦は日本軍が管理している慰安所ではなく民間業者が経営している売春宿に居た。

 日本軍が管理していた慰安所の慰安婦には性奴隷は居なかったが、日本軍が管理していない民間の売春宿には多くの性奴隷にさせられた売春婦が居たのは間違いない。
 売春業は莫大な金が手に入る商売である。民間といっても売春事業に関わっているのは暴力団などの悪徳業者が多かっただろう。貧しい農家の娘を買い、または誘拐して満州などの売春宿で日本兵相手の売春をさせたのである。慰安婦より民間の売春婦のほうが多かったことは予想できる。悪徳業者が経営する売春宿の売春婦は性奴隷にされただろう。

 性奴隷とは、売買されて、自由がなく、仕事をしても本人に報酬がない売春婦のことである。親に売られたり、誘拐されたり、借金を返すことができない女性が性奴隷になった。韓国女性政策研究院の報告書にある「ブローカーが「料亭」の形で運営した」売春宿がそれである。「料亭」は民間業者が経営する売春宿である。「料亭」の売春婦の中には買われたり、誘拐された女性や少女を性奴隷として働かした売春宿もあっただろう。

 日本軍が管理する慰安所の慰安婦は正当な収入があり、健康については軍医が定期的に検診し、休みもあり、日本兵とのトラブルは憲兵が処理した。「料亭」などで働く民間の売春婦は慰安婦のように人権は保障されていなかった。

 韓国は日本兵相手の売春婦は民間の売春宿の売春婦も慰安所の売春婦も全て慰安婦と呼んでいる。そして、民間の売春婦が性奴隷であったのに慰安婦はみんな性奴隷だったと言っているのである。このことを日本の政治家や評論家は理解していない。民間の売春婦の存在を知っていないことが日本の政治家や評論家の大きな欠点である。

 私が満州に民間の売春宿があったことを知っていたのは勝新太郎の「兵隊やくざシリーズ」の映画を見たからである。「兵隊やくざ」はやくざの勝新太郎と大学出の優秀で真面目な田村高廣のコンビによる満州を舞台にした戦争映画だった。「兵隊やくざ」には売春宿が何度も登場していた。売春婦を女郎と呼び、売春宿を女郎屋と呼んでいた。女郎屋は日本軍が管理している慰安所ではなかった。民間の売春宿であった。

 一度だけ慰安所が登場していた。多くの日本兵が並び、流れ作業のように次々とセツクスをして入れ替わっていた。勝新太郎が自分の順番が来るのを身をよじらせながら待っていた。無論映画を見た時は慰安所については知らなかった。ただ、女郎屋とは違い、殺風景であり売春婦は冷たく単純なセックス処理をするための妙な場面だったので記憶に残っている。あれが慰安所だったことは慰安所について知った最近である。

 政治家や評論家はまじめで勝新太郎の「兵隊やくざ」を見なかったのだろう。だから。民間の売春宿女郎屋のことを知らないのだろう。勝新太郎ファンの私だったから満州に民間の売春宿があったことを知っていたのかも。しかし、映画を見なくても日本軍が統治していた満州に民間の売春宿があったと予想するのは当然である。

 民間の売春婦は公娼ではなかった。違法な私娼であった。公娼だけが慰安婦であり日本軍が管理した。日本軍のトラックで移送したのは慰安婦である。民間のトラックや汽車で移送したのは慰安婦ではなく違法の売春婦であった。
 日本兵相手の売春宿は日本軍が管理する公的な慰安所と民間が経営する違法の売春宿があった。日本兵相手の売春宿を全て慰安所と考えるのは間違っているし、日本兵相手の売春婦を全て慰安婦だと考えるのも間違っている。

 日本が帝国主義国家だったから日本軍は独裁主義であったというイメージを持たせ、日本軍が管理する慰安所の慰安婦は性奴隷だったというイメージを世界に広げているのが韓国である。韓国が広めた「慰安婦は性奴隷である」を「慰安婦は売春婦である」に直すことができるのは日本だけである。大阪の吉村市長もサンフランシスコ市長や議員の誤解を正す行動をしてほしい。

 慰安婦像を市の公共物にするのには反対しない。しかし、碑文に慰安婦は性奴隷であると書いてあるのは間違っているから受け入れることはできない。だから吉村市長は碑文の書き換えを要求してほしい。
 例えば、碑文の「日本帝国軍に性的に奴隷化された」を「日本帝国軍に日本兵の性的処理の売春婦にされた」、「数十万の女性と少女、いわゆる『慰安婦』」を「数十万の17歳以上の女性と少女、いわゆる『慰安婦』」と書き換えることを要求し、慰安婦が一日に数十人の日本兵のセックス処理をさせたのは残酷であり女性差別であった。そのことは日本も反省しなければならないと伝えて、碑文を慰安婦が売春婦であったと書き換えるなら慰安婦像の公共物化に賛成するとサンフラシスコ市長と交渉してほしいものである。

 日本は明治三十三年(1900年)に娼妓取締規則を公布し、朝鮮は大正五年(1916年)一九一六年に「貸座敷娼妓取締規則」を公布して、売春婦を性奴隷にすることを禁じたことも説明する必要がある。

 吉村市長は慰安婦像の公共物化に単純に反対するのではなく、大阪市としてはサンフランシスコ市との姉妹関係を持続したい。しかし、間違った慰安婦像の碑文がある限り姉妹都市になることはできない」と忠告した後で、「大阪市が納得できる碑文に書き換えるなら、女性差別した戦前の日本を反省する慰安像として大阪市も同意する」とエドウィン・リー市長を説得してほしいものである。

 韓国が広めた「慰安婦は性奴隷」を覆すには慰安婦が売春婦であったと主張するだけではできないだろう。慰安婦が一日何十人もの日本兵のセツクス処理をさせられたひどい女性差別の売春婦であったことを認めないと覆すことはできないと思う。


「沖縄に内なる民主主義はあるか」より転載
http://hijai.ti-da.net/

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