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  • ルポ・政権交代の攻防 台湾総統選
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  • 香港「自治」の行方 識者に聞く
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  • 米中新冷戦 第1部「幻想」から覚めた米国
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  • トランプVSヒラリー 米大統領選まで3カ月
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  • 2015/11/08
  • 2015/7/06
  • 2013/8/05
  • 2013/9/30
  • JAXA宇宙探査計画
  • 2015/12/24
  • 対訳ワシントンタイムズ rss

    トランプ米政権、請負業者の信教の自由擁護でLGBT勢力の反発を招く

     トランプ米政権は14日、連邦政府の請負業者に対する信教の自由擁護を拡大した。これは、差別と戦うLGBTQ(性的少数者)組織と宗教的信念に沿って事業を運営する雇用主との間で繰り広げられている戦いの最前線だ。

     この規則は労働省連邦請負業務監視プログラム室が提案したもので、「宗教系組織は連邦政府の制裁を恐れることなく、自分たちが忠実に守る宗教上の教義や信念に沿って雇用上の判断を下すことができる」ことを明確にするものだ。

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    議会と政権、香港騒乱で温度差

     共和・民主両党の議員らが、香港での親民主派の抗議デモに断固たる措置を取らないよう中国に警告する一方で、トランプ大統領は今回、意外にも慎重な対応を取っている。特別行政区の今後をめぐる緊張は14日も続いた。  激しい衝突が起きるなど事態がエスカレートしている中、いつもとは違い控えめの対応を取るトランプ氏に議会からは非難の声が上がっている。一方、国務省は14日、中国共産党幹部らが香港近くに軍を集結させていると指摘し「強い懸念」を表明、香港の政治的、経済的自治を尊重するよう中国政府に警告した。

     中国との激しい貿易戦争を闘っているトランプ氏は、記者団に対し、香港での対立が「中国を含む皆」にとってうまくまとまることを望むと述べた。

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    一人の大量殺人者が死んだ時

     ようやく、ちょっとした伝えるべき朗報が届いている。世界最大規模の大量殺人を犯した人間の一人が――若くして命を絶たれた何十万という人々にとっては不公平な話かもしれないが――ついに、93歳という十分に熟した年齢で、騒がしい現世を去ったのだ。カンボジアを恐怖のどん底に突き落としたクメール・ルージュ政権時代のポル・ポトの相談役だったヌオン・チアが、病院のベッドで週末に死亡した。その時、彼は終身刑の受刑者であった。  ヌオン・チアは「ブラザー・ナンバー2」として知られていた。1975年から1979年まで続いた、クメール・ジュールのグロテスクな政権という、イデオロギーをたたき込まれた流血の狂気の時代に、政権の指導者だったポル・ポトは、無論、「ナンバーワン」だった。ヌオン・チアは、ナショナル・パブリック・ラジオ(NPR)(米公共ラジオ局)の言葉を借りれば「1970年代のカンボジアの殺人的クメール・ルージュ政権時代を仕切ったポル・ポトの主任補佐官だった。約30万人のカンボジア人が、その4年間続いた時代に政権によって即決死刑執行に処せられた」という。

     ヌアン・チアは、狂気と残虐行為の単なる傍観者ではなかった。「彼が権力の座にあった年月、チアは独断的行為や容赦なさで評判を取っていた」と英ガーディアン紙は、その死亡記事の中で書いている。そして「彼は、都市を空っぽにし、学校や寺院を閉鎖し、私有財産を廃止し、最貧困層に力を付けて引き上げる政策などを含む、党の無鉄砲で、ユートピア的政策を実行に移したのだ。これらの政策は猛烈な速さで実行され、莫大(ばくだい)な犠牲を伴った。国によって処刑された人々に加えて、150万人近くのカンボジア人がその時代に、飢餓、過労、そして診断ミスによる病気で死亡したと見積もられている」とも。カンボジアの人口の丸々4分の1がクメール・ルージュ支配下で死んだのだ。

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    トランプ政権のエネルギー省、食器洗い機の規制撤廃を目指す

     米国の消費者は長年、遅く、うるさく、お皿がきれいにならない食器洗い機に不満を募らせてきた。これは連邦政府が省エネ規制を強化した結果である。トランプ政権は今、これを取り除こうとしている。  エネルギー省は先月、現行規則で認められたエネルギー基準を緩和することで、通常の洗浄サイクルが1時間以内で終わる新たな食器洗い機の製品クラスをつくる規則を提案した。

     自由市場を主張する「競争企業研究所」で規制緩和に取り組むサム・カッツマン顧問は、エネルギーと水に関する規制を強化した結果、食器洗い機が以前のモデルほどきれいにならないのに、時間は2倍かかるようになってしまった。

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    新国防長官、アマゾンめぐり多難のスタート

     先月就任したエスパー国防長官のデスクには、地雷が仕掛けられている。国防総省の巨大な「ウォークラウド」契約だ。しかし、今のところエスパー氏に勝ち目はない。  100億ドルに上る10年越しの契約は最有力候補アマゾンが獲得する可能性が高いものの、トランプ大統領はこれに強く反発、通販大手アマゾンを公然と非難している。先月、入札手順を「厳しく検討」すると断言した。

     しかし、この契約は、国防総省内での長年の最優先課題であり、軍高官も国家安全保障にとっての優先課題としており、これを見直すことになれば、国防総省高官らの反発を招くことになる。わずか2週間前に就任が承認されたエスパー氏にとっては多難なスタートだ。

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    伝統的な知恵から離れつつある

     知事たちが大統領候補になるのが一番良いというのが、長年の伝統的な政治的知恵である――ロナルド・レーガン、ジョージ・W・ブッシュ、ジミー・カーターの例を考えてみるがよい。これまではそうだったのだ。しかしながら、この頃は違う。過去および現在の数人の民主党の知事らは、党から大統領候補に指名されるために、競い合っている。しかし、彼らは、少しもうまく行っていない。今週初めにデトロイトで行われたテレビ討論会で、コロラド州のジョン・ヒッケンルーパー元知事と、モンタナ州のスティーブ・ブロック現知事は、バーモント州のバーニー・サンダース上院議員や、マサチューセッツ州のエリザベス・ウォーレン上院議員ばかりでなく、ニューエイジのリーダー、マリアンヌ・ウィリアムソンが放つ光彩に負けて正に落後者となったのである。

     なぜ、どの民主党の知事も振るわないのだろうか。それには、理由があるかもしれない。民主党の知事らは、これといって特に人気がある人たちでないのだ。

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    英財界、EU離脱後に不安も

     米英の貿易関係は何百年も前にさかのぼるが、英米ビジネス協会のマーク・ハーラッチ会長は、今後の両国貿易関係ついて「疑念」を抱いている。  英国は、ジョンソン新首相の下で、欧州連合(EU)との離別へと向かっている。米英がEU離脱後に自由貿易協定を締結できるかどうか、それがいつになるのかはっきりせず、両国間の貿易促進に取り組んできたハーラッチ氏は不安を感じている。

     ハーラッチ氏はインタビューで「誰にも確かなことは分からない」と指摘、「ここでの合言葉は疑念だ。今後どうなるか、誰もが不安を抱いている。特に問題となるのは(取り決めのないままEUから離脱する)『ハード』ブレグジットという事態になった場合だ」と述べた。

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    何はさておき党内の協調だ

     民主党の大統領候補らは、1996年のアトランタ・オリンピックのマイケル・ジョンソン並みのスピードで、左に走っている――必死になって、彼らは、「無料の」大学、「無料の」医療、リオグランデ沿いの国境の開放、そして、ジェンダーレス、あるいは、せいぜい「ジェンダー・フルイド(性的流動性:その日の気分によって男と女の間を行ったり来たりする)を唱える人間たちの歓心を買おうとしているように見える。マサチューセッツ州のエリザベス・ウォーレン上院議員は最近、助け舟を出すかのように、280万人のフォローワ―に、彼女のどちらかというと好きな代名詞は「彼女は、や、彼女の、彼女に」だと伝えた。それなら、彼女が、彼女の祖先が先住民の血を引いているという主張の問題についても同じように、明らかにしてくれたらと願うところだ。

     一方、米国の民主党の上院議員候補らの方は、全く違った現実と取り組んでいる。彼らは、穏健派や浮動層に訴え掛けることは、彼らの政治的生命維持の栄養補給になると、はっきり理解しているので、政治的中道を順守するよう努めている。問題は、これらの――左派の大統領候補らと、穏健派の上院議員候補らの――2種類の戦略が、同時にうまくやっていけるかどうか、ということである。

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    FBI長官、中国は最大のスパイの脅威だと警告

     中国がもたらすスパイの脅威は、ロシアを含む他のどの国よりも深刻であり、米連邦捜査局(FBI)は中国政府に起因する知的財産窃盗事件を1000件以上捜査している。クリストファー・レイFBI長官が22日、明らかにした。  レイ長官はこの脅威を「根深く、多様で、広範かつ厄介だ」と呼び、航空宇宙産業から農業まであらゆる分野に及んでいると指摘。また、その戦術はコンピューター・ハッキングや社員の取り込みなど多岐にわたると語った。

     レイ氏によると、特に弱点となっているのが、米国の高等教育機関だ。知的財産が中国に流れる「パイプライン」になっており、中国の経済目標の前進につながっているという。

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    中国、米の「一方的政策」非難

     中国国防省は24日、米国が2年前に韓国へ先進ミサイル防衛システムを配備したことを改めて非難、最新の主要戦略白書で、配備によって北東アジアの「戦略バランスが著しく損なわれた」と主張した。

     中国の国防上の優先事項について説明する主要文書が公表されるのは、6年前に習近平国家主席が就任してから初めて。中国はさらに、「台湾の独立」を阻止し、西部の新疆、チベットの分離主義勢力と戦う意思を明確にした。

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    明日なきが如くの歳出

     米国の財政が、こんなに景気が良かった時はなかった。そして、同時に、連邦の台帳がこんなに大きな赤字を記録したこともめったになかった。果てしない支出戦争の新たな闘いが迫りつつあるとき、議員らが、せめて賃金労働者並みの知恵を持ち合わせていたら追っ払えるはずの経済危機のむくむくと膨らみつつある嵐雲を、米国人は不吉な予感をもって見守っている。  繁栄の時代の金融トラブルを思い起こさせることが先週、起きた。スティーブン・ムニューシン財務長官が、夏が終わる前に、政府はキャッシュ不足に陥るだろうと、議員らに警告する書状を連邦議会に送ったのである。「われわれは、キャッシュフロー予測のシナリオをいろいろと作っている。最新の予測に基づくと、われわれは、連邦議会が再開する前の9月初旬にキャッシュ不足に陥るというシナリオがある」と、ムニューシン氏は書いている。

     下院は、7月26日に夏季休暇のための休会に入り、上院も同じく8月2日にということなので、現在、2兆㌦ちょっとの債務限度を引き上げるための時間がほとんど残っていないのだ。連邦議会は、米国の誠実さや名声を損なう危険を冒すつもりはない。だから、債務不履行は選択肢にはない。写真撮影のために、手をもみ合ったり、責任追及し合ったりする時間を適当に取った後で、議員らは、歯を食いしばって、国の借金の限度を金融の絶壁により近い所で食い止めるのが習慣になっている。

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    トランプ氏、4人のリベラル派議員との抗争に勝利したと主張

     米下院民主党によって非難決議が可決されたばかりだが、トランプ大統領は17日、リベラル派議員の「スクワッド(分隊)」との抗争に勝利していると意気揚々だった。ノースカロライナ州で行われた選挙集会で、支持率が上昇していることを指摘した上で、熱烈な支持者たちとともに勝利宣言した。  トランプ氏は、ソマリア難民でミネソタ州選出のイルハン・オマル下院議員について、米国への忠誠心がないと主張して攻撃。これを受け、同州グリーンビルでの集会に集まった支持者たちは「センド・ハー・バック(彼女を送り返せ)」と連呼した。これは、2016年大統領選でのヒラリー・クリントン候補に対する「ロック・ハー・アップ(彼女を投獄せよ)」のシュプレヒコールを想起させた。

     「私はこの政治戦に勝利していると思う。大差での勝利だ」。トランプ氏はホワイトハウスを出る際、報道陣に語った。「4人の女性下院議員は米国の価値観を信奉していない」

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    バーレーンでイランめぐる海事サミット

     ペルシャ湾岸の小国バーレーンが、今秋実施される、イランによる地域の海上・航空への脅威に関する国際サミットを主催することで合意した。イラン軍は、石油タンカーへの一連の攻撃と米無人偵察機の撃墜で米国から非難されている。  バーレーンのハリド外相と米国のフック・イラン特使が17日のワシントンでの会合で明らかにした。開催は10月末になるとみられ、2月にポーランドのワルシャワで開催され、数十カ国が参加した米主導の中東会議を基に行われる。

     大西洋評議会が実施したイベントでハリド氏は、「ワルシャワの国際会議で弾みが付いた。地域内のさまざまな課題についてのわが国の見解を明確にすることもできた。とりわけ、(イランの)脅威に関する話し合いが行われたことは有意義だった。…この勢いを失いたくない」と述べた。トランプ米大統領が2015年のイラン核合意から離脱し、制裁を強化したことを受けて、米イラン間の緊張が高まっている。

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    ギリシャの新しい政府

     うその約束を腹に持つギリシャ人には気を付けよ。それは、アテネの急進左派連合(SYRIZA)政府の終焉(しゅうえん)から学べる教訓である。SYRIZAの政権掌握の4年間が先週末、総選挙の最終結果発表をもって、終焉したことが判明したからである。

     総選挙の結果は、ギリシャ国民の怒りと不満をくっきりと表している。首相が掌握している急進左派のSYRIZAを、政権の座から追い落とした主要野党の中道右派政党は、経済成長と雇用の創出を約束している。公式の見積もりによると、キリアコス・ミツォタキス氏率いる保守派の新民主主義党(ND)は、39.6%の得票率を勝ち取ったという。SYRIZAは、およそ31.6%の得票になるであろう。このことは、議会の300の議席のうちNDが、単独過半数に十分な158議席を獲得したことを意味すると、英国の政治情報サイト「ポリティコ・ヨーロッパ」は伝えている。

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    サッカー界に波紋、米女子代表チームがキリスト教徒の選手を外す

     サッカーの女子ワールドカップ(W杯)で歴史的な優勝を飾った米国代表チームに対する祝賀が続く中、ある疑問が再浮上している。米国のベストプレーヤーの一人がなぜそこにいないのか、という疑問だ。  米女子プロサッカーチーム、ノースカロライナ・カーレッジのスター、ジャエリーン・ヒンクル選手(26)は、米国一の左サイドバックと言われていた。だが、ヒンクル選手は代表チームに選ばれなかった。サッカーの能力ではなく政治的判断が影響したとみられている。

     ヒンクル選手は2017年に、国際親善試合2試合への代表チーム招集を断った。「ゲイプライド月間」を記念し、選手たちはレインボーのジャージーを着用すると聞いたためだ。ヒンクル選手は後に、そのユニホームは自身のキリスト教信仰と相いれなかったと明かした。

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    「緊急事態」で議会と政権が対立

     上院外交委員会の公聴会で10日、ペルシャ湾岸諸国への巨額の武器売却を進めるための政権の「緊急事態」宣言をめぐって議員らが、国務省高官に詰め寄る場面があった。宣言に批判的な議員らは、議会の承認を得ずに合意を交わそうとするものであり、武器輸出管理法の乱用に当たると主張している。  同委の民主党筆頭委員メネンデス上院議員(ニュージャージー州選出)はクーパー国務次官補(政治・軍事問題担当)に「あなたが就任して以降、国務省は議会と、武器輸出計画を管理する法を軽視してきた」と述べた。

     5月24日にホワイトハウスが、国家安全保障を理由に武器輸出管理法の適用免除を発動し、サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)などへの武器売却への議会の検討手順を回避することを決めて以降、議会と政権の間の緊張が高まっている。適用免除によって、議員らの間で党派を超えて反発が起こり、議員らは議会の承認が必要だと主張した。

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    野放しの過激な活動組織

     機能する民主主義の基準は明快である。開かれた選挙、自由で何物にも束縛されないメディア、そして偏向していない司法制度である。最も重要なのは、市民は、ポピュラーであっても、なくても、恐れることなく、自分の意見を書いたり、話したりできる保障があることである。  米国憲法修正第1条(言論の自由条項)は、一部の地域では真剣に受け止められていない。そして、その全部が全部、大学の構内で守られてもいない。オレゴン州ポートランド市で先週、「アンティファ」(アンチ・ファシストの略称)の運動グループが、下町で、米国の民主主義の祭り事の一部を冷やかした。アンティファは、ポートランド市のアジア人ジャーナリストである一人のゲイをやっつけるのは絶好の機会になるだろうと決めた。彼は、アンディ・ンゴ氏といい、ウェブサイト、キレットの編集者で、日頃アンティファを批判しているので、どうやら、アンティファは彼を罰してやらねばと決めたようだ。

     殴打のビデオ映像が直ちにユーチューブに映し出され、覆面のならず者が、彼を襲って、物を投げ付けたりする前に、抗議者に交じって歩いているンゴ氏の姿も映っていた。彼は地面に伏せさせられ、アンティファのならず者は、彼を蹴り、彼にパンチを加えた。打ち身や切り傷を負わされ、ンゴ氏は病院に搬送された。そして、そこで脳内出血の手当てを受けた。

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    アフガン駐留米兵の数で食い違い

     アフガニスタンの反政府勢力タリバンとの交渉が正念場を迎える一方で、トランプ大統領の駐留米軍の数をめぐる発言が波紋を呼んでいる。トランプ大統領は米兵撤収を目指して交渉を進めており、専門家らは、矛盾したメッセージは、17年かけて進められてきた交渉の障害となる可能性があると指摘する。  トランプ氏は1日、FOXニュースでのインタビューで、アフガン駐留米兵は「約9000人に減らした」と述べた。国防総省当局者らは4日、現在駐留しているのは1万4000人で、そのうち約9000人がアフガン治安部隊への訓練、アドバイスを行っていることを明らかにした。

     当局者によると、そのほかの米兵は、テロ対策支援などの任務に就いているという。トランプ氏は、米軍主導の北大西洋条約機構(NATO)「確固たる支援任務」で訓練に当たっている9000人に言及したのではないかとみられている。

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    開始されるか不法移民の国外退去

     きつい言葉が、優しい行為によって和らげられる方が、言葉が優しくても、乱暴で、情け容赦ない行為によって手荒く扱われるよりいい。トランプ大統領は、何百万人もの規模で不法移民を国外退去させ始めると明言している。これは、彼の選出を許した選挙公約なので、そう明言するのももっともである。彼が国境の混乱をつくり出したのではなく、その件で行動を起こした初めての大統領なのである。国民は、法を順守する米国人の権利を侵害することなく、外国人の秩序ある入国を可能にする公正な移民制度を切望している。大統領の言葉にも、行為にも、その望みを打ち砕こうとするものは何もない。  トランプ氏は先週ツイッターで、米移民税関捜査局(ICE)が、最終的国外退去命令を受け取りながら、それを無視している移民の自国への送還を始めると発表した。すなわち「来週、ICEは米国に不法にたどり着いた何百万人もの違法外国人の排除の手続きを開始するつもりである。彼らは、入国した途端、最速で排除されるであろう」と。

     ICEの作業の開始が刻々と迫りつつあるその数時間前に、大統領は法律の執行の先送り案をツイートしたのだ。「民主党員の要請を受けて、私は民主党員と共和党員が共同して、南部国境の『移民収容所』および『抜け道』問題の解決法を見つけ出すことが可能かどうか見極めることにして、2週間、不法移民排除手続き(国外退去)を遅らせた。しかし、それができなかったら、『国外退去』の開始だ!」と言った。

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    民主党左派と連携の好機と捉える米国共産党

     【シカゴ】米国共産党は全国党大会で二つのテーマで結束したように見えると結論付けた。一つは、共産党は影響力を拡大する民主党左派にとって重要な協力者であること。もう一つは、米国共産党の未来は有望であるということだ。

     米国共産党は主導権を握る立場で台頭するのか、それとも2020年大統領選に出馬している民主党候補の政策に盛り込まれた幅広い社会主義運動に埋没してしまうのか。この疑問について、党幹部は共産党の赤い星は燃え上がり続けることに自信を示した。

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    結党100周年の米国共産党、理想の方向にシフトした民主党を称賛

     米国共産党が今週末、シカゴで開く会議で結党100周年を祝う。共産党が最も待ち望んできた幾つかの目標を民主党が既に取り入れる中で、共産党の未来はどうなるか、疑問が山積している。  会議に向けた準備の話し合いの中で出てきたのは、次のような議論だ。アレクサンドリア・オカシオコルテス下院議員が提案している「グリーン・ニューディール」を共産党は支持すべきかどうか。これは「イエス」が圧倒的だった。もう一つは、中国がついに社会主義の実験に成功したのかどうかだ。

     会議では、党員が選挙権の拡大や不法移民の合法化、2020年の選挙で共和党に反対することなどを盛り込んだ決議案を採決する。これらは最近、民主党が議会で行う記者会見で耳にする内容ばかりだ。

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    何の発言力もないゴーストを引っ張り出す

     下院の民主党員は、ウォーターゲートの内部告発者であったジョン・ディーンという人物を久しぶりに、ほこりを払って引っ張り出してきて、彼を米国民に披露した。彼らは、ドナルド・トランプ氏とその大統領職を破壊しようとする飽くなき闘いの中で、ディーン氏だったら、トランプと、策略家ディック(訳注:ニクソン元大統領が共産主義に弱腰だったことから付いたニックネーム)との関係をデモンストレートして見せるだろうと思い付いたのだ。  米国の下院議員の民主党勢を牛耳っているナンシー・ペロシ氏の仲間の民主党員らは、大統領に対して、彼の職務中のすべての不正行為の責任を取るよう主張している。しかし、2016年大統領選挙が開始された途端、連中の抵抗、怒り、そして暴動の作戦が始まったのだった。そこで、下院司法委員会委員長のジェロルド・ナドラー氏の招請によって、リチャード・ニクソン氏の法律顧問だったディーン氏が月曜日、委員会に現れることになったというわけだ。ロバート・モラー特別検察官にできなかったことをするための闘いに一役買うために。

     ディーン氏が絶望的な患者の手当てをするためにすっ飛んで来る医療専門家みたいに招請されるに至った「歴史的コンテクスト」の意図は、モラー報告書問題のテーマを、ウォーターゲート事件の「繰り返し」であるとする方針を強化することであった。彼の証言によると、最も顕著なことは、ウォーターゲート・ビルにある民主党全国委員会本部への侵入事件の捜査を中止せよというFBI(連邦捜査局)に対するリチャード・ニクソン氏の命令は、国家安全保障担当補佐官の職を辞したばかりだったマイケル・フリン中将に対して、手加減せよという要望をトランプ氏がジェームズ・コミーFBI長官に行ったことと同じであるということだった。FBIは、フリン氏は、駐米ロシア大使との電話による会話について嘘(うそ)をついていたと言った。

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    サンダース氏、民主社会主義が米国の解決策だと宣言

     バーナード・サンダース米上院議員は12日、米国の民主社会主義の幕開けを宣言した。合衆国憲法に明記された自由にとどまらず、無料大学教育や雇用保証、定年後のより良い生活など新たな種類の人権を約束する時が来たと訴えた。

     バーモント州選出の無所属議員で2020年民主党大統領候補指名争いに出馬しているサンダース氏は、トランプ大統領の台頭を1930年代のナチズムに例え、自らのビジョンを歴史的な対立の一部と位置付けた。

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