«
»

ワシントン・タイムズ rss

サウジなど3宗教の中心地訪問

 トランプ米大統領はサウジアラビアを訪問する。これは、中東の大国サウジとイランの間の緊張が続き、中東内の二極化が進んでいる中で、サウジへの支持を明確にするためとみられている。  米大統領は就任後、南北米または欧州を最初に訪問するのが通例となっており、サウジを最初に訪問するのは異例のことだ。これには、選挙戦中の発言などから反イスラムと批判されてきたこと、行き詰まっている中東イスラム教国からの入国禁止令への批判をかわすことを狙ったものとの見方も出ている。

 ムアリミ駐米サウジ大使は先週、ワシントンで行われたテロ対策シンポジウムで、サウジ訪問の発表をたたえるとともに、米サウジ間の外交、安全保障での連携をいっそう強化するものとして高く評価した。

1
続き

北朝鮮、ミサイル防衛突破狙う

 北朝鮮は、弾道ミサイル試射を何度も行うことで、韓国と日本を防衛するために配備される米国の防衛システムを突破する能力を備えようとしている。米議会調査局が議会への報告で明らかにした。

 北朝鮮はさまざまな弾道ミサイルの試験発射を繰り返し行っている。有事には、米国の同盟国、日本と韓国を攻撃できる小型核弾頭を搭載することが可能だ。

6
続き

韓国はTHAAD費用負担を

 トランプ米大統領はワシントン・タイムズ紙との単独インタビューに応じ、在韓米軍への一部配備が始まった最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」について、10億㌦(約1110億円)に上る費用は韓国が負担するのが「適切だ」と主張し、韓国側の反対を押し返した。

3
続き

アルカイダと統合交渉か

IS、戦闘員ら地下へ

 イラクとシリアで過激派組織「イスラム国」(IS)が支配地を失う一方で、ジハード(聖戦)をめぐって主導権争いを繰り広げてきたISと国際テロ組織アルカイダが再統合への動きを見せている。  米シンクタンクの戦略国際問題研究所(CSIS)の多国間脅威計画のトマス・サンダーソン所長は、「ISは蹴散らしたが、アルカイダのネットワークの存在を忘れてはならない」と指摘、ISの元を離れた戦闘員らがアルカイダに加わろうとする動きがすでに出ていることを明らかにした。

2
続き

中国の対北政策変更は疑問

軍事パレードに発射台―米専門家

 北朝鮮の平壌で15日に行われた大規模軍事パレードで、新型ミサイルが公開され、世界が注目した。米研究機関、国際評価戦略センターのリチャード・フィッシャー上級研究員は、パレードの画像から、2種類の新型ミサイルの発射台について、中国製または中国で設計されたものである可能性を指摘、中国が対北朝鮮政策を変更したとの見方に疑念を表明した。  一つは、中距離弾道ミサイルで、中国が長距離対艦ミサイルに改造したDF21に大きさが似ており、「画像からは、この新型ミサイルを中国が全面的に支援したかどうかは確認できないが、ミサイルを牽引(けんいん)するトラックは明らかに、中国のシノトラック製A7トレーラートラックをもとに作られている」という。

4
続き

軍幹部に強い信頼

 米軍がシリア軍基地を攻撃したことを受けて、トランプ大統領と軍幹部、政権内の安全保障担当者との密接な関係が注目されている。オバマ前大統領が軍に対して冷淡で、軍幹部との方針が合わず衝突していたことが伝えられていたのとは対照的だ。  トランプ氏は、マティス国防長官、ダンフォード統合参謀本部議長、ケリー国土安全保障長官、マクマスター大統領補佐官(国家安全保障担当)の4人を中心に、数多くの軍幹部らと日常的に接触しており、このようなことは近年なかったことだ。

1
続き

アルカイダ、着実に勢力拡大

北アフリカなどに浸透

 過激派組織「イスラム国」(IS)の台頭で影が薄くなっていた国際テロ組織アルカイダがこのところ、中東・北アフリカで勢力を拡大、新たな領域に浸透している。テロ専門家らは、アルカイダはISのようにインターネットなどで戦闘員を大量に集めることはせず、モスクや資金提供者ら従来のネットワークを通じて優秀な戦闘員を獲得していると警鐘を鳴らした。  民主主義防衛財団のテロ専門家トマス・ジョスリン氏は、上院外交委員会で、これまでアルカイダは領域の支配に関心がないと思われてきたことについて「それは間違っている。今、ISとは違う戦略で、イスラム首長国をイエメンなど複数の国で築こうとしている」と警告した。

3
続き

ロシアがエジプトに派兵

米国は警戒

 米情報機関は最近、エジプト西部でロシア軍が活動していることを確認した。国防当局者が明らかにした。ロシア軍の配備は、米国の同盟国エジプトがロシアに接近していることを示すものだ。  国防当局者によると、ロシア軍の配備は、内戦中の隣国リビアのハリファ・ハフタル軍司令官への支援の一環とみられている。

3
続き

トランプ氏のNSC改編はブッシュ政権と同じ

 トランプ大統領の国家安全保障会議(NSC)プリンシパル委員会の改編、統合参謀本部議長の関与をめぐる命令は、ジョージ・W・ブッシュ元大統領の2001年2月のものと同じだ。

 この改編は、劇的な変化というよりも、前の共和党大統領の国家安全保障をめぐる政権内での対応に立ち戻ることにすぎない。改編命令の比較から明らかになった。

0
続き

ドナルド・トランプの第一の仕事

 約束は、するのは簡単だが、守るのは難しい。ドナルド・トランプは、米国の第45代大統領として宣誓した時、連邦議会議事堂の西正面から少なからぬ約束をした。大統領は職務遂行に先立ち「合衆国憲法を維持し、擁護し、防衛する」と宣誓しなければならないのであるが、恐らく、この最初の誓言が最も重要であっただろう。それらの言葉を忠実に守ることによって、彼は、バラク・オバマが決してしなかったことを成し遂げるであろう。

それどころか、彼の約束の一部を成し遂げるだけでも、米国はより良くなるであろう。トランプ氏の就任演説は単刀直入で、事務的であった。初めにこう言った。「私たちは、きょう、単に一つの政権から別の政権への移行、一つの党から別の党への移行だけではなく、私たちは、権力のワシントンDCから皆さん、つまり、国民への移行を果たそうとしているのである」と。これは、厳しい言葉だった。しかし、このような機会には、厳しい言葉は先例がないわけではない。近くに着席した二大政党の苦渋の面持ちの重鎮らは、一人の評論家が言った言葉で一致するかもしれない。その人たちは、あれは、かつてない「最も恐ろしい就任演説」だったと呼んだ。ロナルド・レーガンは、最初の就任式で、「政府は私たちの問題に対する解決策にはならない。政府が問題なのだ」という言葉で「既成勢力を不安に陥れた」というのだ。(ウィリアム・ヘンリー・ハリソン=第9代大統領=の場合は、政府が極めてひどくて、彼を死に追いやってしまったほどだった)

0
続き

シュワ元知事「共和党でなく、国のために投票せよ」

 俳優で共和党員の元カリフォルニア州知事アーノルド・シュワルツェネッガー氏が、米大統領選挙で共和党候補ドナルド・トランプに投票しないことを宣言した。シュワルツェネッガーが共和党候補を支持しないのは、今回が初めてとなる。

2
続き

トランプに海外から辛辣な批評

 今回の大統領候補討論会への外国の評価はアメリカの批評家のそれと同じようなものだった。トランプ氏が大統領選挙への準備さえできていないことが明らかになったとする一方、クリントン氏は経験不足の相手を追いやることに失敗したというのが大方の意見だ。

3
続き

討論会でトランプはヒラリーのここを攻めろ!

 大統領候補による最初の討論会が26日夜にニューヨークのホフストラ大学で行われる。討論会が最高のショーとなることは間違いない。スーパーボールのような熱気と興奮に包まれ、人々の好奇心と期待が集中するこのような政治行事はめったにない。また、これほどの注目を集める大統領候補者が2人同時に揃うことも滅多にないことだ。

1
続き

米でニュースメディアへの信頼度が史上最低レベルに

 「マスメディアがニュースを完全、正確かつ公平に報道しているか」に関して、「非常に信頼している」もしくは「信頼している」と答えた人は全体の32%だった。前年比8%のダウンで、ギャラップが同様の調査を始めた1972年以来、史上最低レベルだ。

4
続き

対ISで“限定的役割”に苛立つ米特殊部隊

 米特殊部隊は、対「イスラム国」(IS)グループの戦争にもっと活躍の場があるべきだと述べ、戦闘の厳しい規則や、ホワイトハウスによるイラク、シリアにおける兵士数の制限に不満を漏らしている。

 アメリカが戦争に突入して2年後、比較的少人数の特殊部隊は、ISの襲撃を受けているシリア、イラク、リビア、アフガニスタンそしてイエメンの少なくとも5つの国に展開している。

1
続き

米大学、黒人学生に“シェルター住居”を提供

 「マイクロ・アグレッション」※や人種的配慮に欠けた言葉に対応するため、カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校(以下CSLA)は黒人学生に対し、他の学生と隔離された場所の住居を提供する。大学側はCSLAの黒人学生協会の要望に応え、本来の黒人学生のための学習コミュニティーとして「黒人学生のための居住スペース」を提供することとなった。

0
続き

トランプ、現役退役軍人ではクリントンを19ポイント差でリード

 7日に公表された世論調査によると、現役軍人および退役軍人の有権者の間では共和党のドナルド・トランプ候補が民主党のヒラリー・クリントン候補を19ポイント差でリードしていることが分かった。

 NBCニュースとサーベイ・モンキーの実施したオンライン調査で、トランプ氏は55%、クリントン氏は36%の支持率を獲得、差は19ポイントだった。

2
続き

トランプ氏がクリントン氏抜き優勢/最新世論調査

 6日に明らかになった最新の世論調査の結果は、共和党大統領候補のドナルド・トランプ氏が民主党候補のヒラリー・クリントン氏から再びリードを奪うという衝撃的なものとなった。この結果を契機にトランプ氏は苦しい状況に置かれた8月を忘れられるのか。

1
続き

中国にコケにされたレイムダックのオバマ

 オバマ米大統領のアジアへの最後の訪問では、レイムダックとなった彼の求心力の低下が浮き彫りとなった。

 オバマ大統領は月曜日遅くにラオスに到着し、同国を訪問した初めてのアメリカ大統領となった。しかし、オバマ氏の10回目になるアジア訪問では、いつもより多くの衝突や摩擦を経験することとなった。

3
続き

トランスジェンダーのトイレ使用通達を差し止め

 全米の公立学校で生物学的性別ではなく「自認する性別に応じてトイレとロッカールームを使用できる」としたオバマ政権の通達をテキサス州の連邦地裁が差し止めた。

 通達の差し止めを認めた地裁のリード・オコナー判事は、「オバマ政権は行政手続法に違反しており、連邦の法制化手続きに従っていない」と述べた。

2
続き

トランスジェンダーの男子生徒を女子生徒と同室に

保護者には秘密/メリーランド州教育委員会

 米メリーランド教育委員会はフィールドトリップ(実地見学)などで、トランスジェンダーの男子生徒を女子生徒と同じ部屋で宿泊させる場合、女子生徒の保護者にそのことは伝えないようにとの指示を学校の講師や事務関係者に出している。

3
続き

ヒラリーの言い分が誤りだったことが明らかに

 22日、オバマ政権は、元国務長官ヒラリー・クリントン氏が政府に引き渡していない、少なくとも1万4900通を超えるEメールが、FBI(連邦捜査局)によって発見されたことを認め、政府当局者は11月の大統領選に先立って、それらを公表する強い圧力下に晒されている。

2
続き

CNNがカットした黒人被害者妹の「市外で」暴動呼びかけ

 米ミルウォーキーで8月13日、黒人男性が警官に射殺された事件に関連して、CNNは、ウェブサイトとテレビ両方の報道で、被害者の妹である Sherelle Smith さんが、暴徒に対して「市外で」暴動を起こすよう呼びかける様子をカットしていた。

 CNNの記者は15日、CNN Newsroom News Bustersの放送で、「平和を呼びかける人物」としてSmithさんを紹介していた。

0
続き