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韓国紙セゲイルボを読む rss

尹錫悦氏にリーダーシップリスク 選対発足での混乱、失望に

 6日、野党「国民の力」選挙対策委員会が公式発足した。尹錫悦(ユンソンニョル)大統領候補が選出されてから1カ月、本格的に大統領選体制に突入した。選対委構成は難産を経て金鍾仁(キムジョンイン)総括選対委員長、李俊錫(イジュンソク)・金秉準(キムビョンジュン)共同常任選対委員長などで指導部が組まれた。尹候補は「公正が常識になる国をつくる」とし「党選対を中心に選挙を行う」と述べた。

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オミクロン変異株が拡散 防疫対策強化ためらうな

 29日零時時点の新型コロナウイルス新規感染者が3309人に達した。休日とはいえ日曜日では最多だ。重症患者は629人で、25日以後5日連続600人台を記録した。全国の集中治療室の病床稼働率も75%を超えた。伝染力や危険度がベールに包まれたオミクロン変異株の拡散で、韓国をはじめ世界各国が相次いで入国禁止措置を取っているが、国際金融市場まで動揺するほど、その影響は手のほどこしようもなく広がっている。

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ソフトパワーは一流、政治は三流の国

 「文化も経済のように輸入よりは輸出が必要だ。私は韓国の文化を輸出するために世界を飛び回る文化商人だ」  ビデオアートの創始者白南準(ペクナムジュン)は1984年、「なぜ韓国の舞台を差し置いて、外国だけで活動するのか」との質問にこう答えた。韓国文化に対する並々ならぬ愛が感じられる。

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感染者数などが連日最多 問われる政府の防疫力量

 11月22日午前零時の時点で、新型コロナウイルスの新規感染者が2827人に達した。日曜日としては最多だ。1週間の1日平均重症者も365人→447人→498人と3週連続で増加している。首都圏の重症者用病床の稼働率が80%を超えた。ソウルは84.9%に達する。「非常計画(サーキットブレーカー)」発動基準として提示した上限線(75%以上)を超えて久しい。

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衝撃的な小学生の“反日ポスター” 危険水位超える排他意識

 政治勢力、産業市場、文化コンテンツに成長した日本の“嫌韓”とまではいかないが、現在の中国、日本などに対する韓国人の排他意識も危険水位を超えている。

 伝統的なメディアを抜いてインターネット、ユーチューブなどが世論消費市場の中核に浮上し、病的な差別の言葉が下水の最終処理場で濾過(ろか)されなかった排泄物のように世論の川に怒涛のように流れ込んでいる。

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コロナ重症患者歴代最多 防疫体制を再点検する時

 新型コロナウイルスの重症患者が11日473人で歴代最多を更新した。昨年下半期から300人台を維持してきたが、今月5日に400人台になった後、9日から2日連続最高値を更新中だ。防疫当局は「まだ非常計画を議論する状況ではない」と言っているが、昨年末の第3波大流行の時と同じような危機が再現される可能性がなくはない状況だ。

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韓国「真実和解委」軍・警察を加害者に誘導か

 「真実和解のための過去史整理委員会(2期真和委)」が深刻な論議に包まれている。「加害者特定が難しい場合、国軍、警察などと記入しても構わない」と申請者たちに説明してきたことが、遅まきながら国会の国政監査で露呈したからだ。

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【韓国紙】波紋呼ぶ米の終戦宣言「別の観点」発言

 「われわれ(韓米両国)はそれぞれの措置のための正確な順序と時期、または条件に関し、多少別の観点を持っているかもしれない」

 先月26日、「韓国政府が推進する終戦宣言」に対するサリバン米大統領補佐官(国家安全保障担当)の返答だ。これまで米国は終戦宣言についての立場を明確にしてこなかったが、ホワイトハウスが初めて韓国政府と“別の観点”がありえるとしたことで、波紋を呼んだ。

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【韓国紙】米中、対立拡大自制し戦略競争へ

 米中関係に複雑微妙な変化が起きている。一見すると米中間の対立と衝突の危険性がより一層拡大していっているようにも見える。米国は既存の米日豪印の枠組み「クアッド」以外にも、米英豪の安保協力体制AUKUSを発足させた。米英両国は中国を牽制(けんせい)するために、オーストラリアの原子力潜水艦戦力確保に協力することにした。

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【韓国紙】野党「国民の力」は政権交代できるのか

 野党「国民の力」大統領候補の選出が迫っている。尹錫悦(ユンソンニョル)前検察総長(検事総長に相当)、洪準杓(ホンジュンピョ)議員、劉承ミン(ユスンミン)前議員、元喜龍(ウォンヒリョン)前済州道知事の中から大統領候補が確定すれば、来年3月の大統領選挙で「共に民主党」の李在明(イジェミョン)候補と乾坤一擲の決戦を繰り広げることになる。  国民の力の現状を見ると、果たして政権交代できるだろうかと、多くの人々が疑問を抱く。野党らしくないということだ。

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【韓国紙】日本の経済安保の矛先が向かうのは?

 岸田文雄首相は8日の所信表明演説で新内閣の重点政策4大柱の一つが経済安全保障であることを強調した。「戦略物の資確保や技術流出の防止に向けた取り組みを進め、自律的な経済構造を実現する。強靭(きょうじん)なサプライチェーンを構築する」と宣言した。

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【韓国紙】不安な次期大統領候補の安保識見

韓米同盟の離間謀る北

 韓半島情勢が揺れ動いている。北朝鮮は休む間もなくミサイルを試射し、韓米同盟を離間させる策略を使っている。9月の1カ月間に長距離巡航ミサイル、列車から発射する弾道ミサイル、極超音速ミサイル“火星8型”、新型地対空ミサイルを相次いで試験発射する一方で、寧辺核施設で再稼働の兆候まで露呈した。  金正恩総書記が最高人民会議の施政演説で表明した通り、新しい兵器体系の開発に拍車をかけているのだ。北朝鮮は昨日、金氏が演説で表明した通り、南北通信連絡線を復元したが、“先決すべき重大課題”の解決を宿題として掲げた。

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【韓国紙】規模でなく文化の発信が重要

 米ニューヨークのメトロポリタン美術館の2階北東側に向かって「アジア美術」セクションがある。まず、中国陶磁器と仏像、仏教美術品などが展示され、「隠遁と交感の中国美術」と題する特別展示も進行中だ。中国室だけで15室に近い。  日本展示室も10室余りに達する。「日本、スタイルの歴史」という題名の特別展示には古代から現代まで特徴的な彫刻像と陶磁器、絵画などが展示中だ。

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【韓国紙】北が主張「南のSLBMは初歩的レベル」

 南北の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)競争が激しくなる中、北朝鮮が韓国軍のSLBMに対して、「戦略戦術的価値のある兵器、脅威的な手段と受け止める段階ではない」と牽制(けんせい)した。

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【韓国紙】議論40年、関心高まる韓日トンネル

 今年4月のソウル・釜山市長補欠選挙と来年の大統領選挙を契機に、韓日トンネルへの政界と学術界の関心が高まっている。社団法人韓日トンネル研究会は最近、韓日トンネルに対する40年間の研究を多様な側面から分析し集大成した「ユーラシア新時代のための韓日トンネル」を出版した。

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【韓国紙】哲学、ビジョン示せぬ韓国大統領候補たち

 来年3月9日に実施される第20代大統領選挙まで、あと半年となった。新型コロナウイルス感染症のパンデミック(世界的流行)、気候変動、米中覇権競争、少子高齢化、社会両極化(格差拡大)など、国内外の危機要因が山積した状況で5年間国政を導いていく指導者を選択する重要な選挙だ。

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韓国紙「韓日関係は日本のトップが問題なのか」

 今や韓国も日本も政治の季節だ。韓国が来年の大統領選挙で既に選挙局面に突入すれば、日本も間もなく自民党総裁選と衆議院選挙によって選挙局面に入る。議院内閣制の日本では多数党の総裁が首相になるが、安倍晋三首相の辞任で首相になった菅義偉氏の総裁任期は9月末までだ。最近の報道によると、自民党の総裁選挙は9月29日、衆議院選挙はその後になると展望される。

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秋の長雨

 昨日が処暑だった。二十四節気の14番目に当たる処暑は、立秋と白露の間にある。夏が過ぎ、秋の気配が表れる時だ。耳元を騒がせていたセミの鳴き声の代わりに、コオロギの鳴き声が朝夕を支配している。

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韓国紙「アフガン事態を通してみた韓米同盟、対中国の“戦略的曖昧性”捨てよ」

 タリバンのカブール占領以後、バイデン米政権の対外政策が非難されている。米国がアフガンにもっと駐留して超強大国の責任を全うすべきだった、と。

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参戦手当

 「お前たち(米軍と南ベトナム軍、韓国軍)がわが方の軍人10人を殺す時、われわれ(北ベトナム軍)はお前たち側の1人を殺すが、結局、へたばるのはお前たちだ」

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韓国紙「二度と“五輪ボイコット”と主張するな」

 東京五輪が終わって1週間過ぎたが余韻はまだ消えていない。

 “神弓”の系譜を継ぐアーチェリー3冠王アン・サン、走り高跳びで韓国新記録を樹立した禹相赫、最後まで闘魂を発揮して感動を与えた女子バレーボールチームなど太極戦士(国旗の太極旗を付けた国家代表選手のこと)たちが作った場面一つ一つを忘れることができない。これまで磨き上げた技量を見るだけでも、つかの間“コロナ憂鬱感”を忘れることができた。

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兵役特例論議

 2018年10月、国会文化体育観光委の国政監査は、野球の宣銅烈・国家代表チーム監督が証人として出席する前代未聞の事態となった。同年のジャカルタ・パレンバンアジア大会で兵役特例の恩恵を受けられなければ、シーズン終了後に現役入隊しなければならない選手たちが代表チームに加わり、国家代表の選抜過程が公正でなかったという指摘のためだった。国政監査で孫恵園議員(当時、共に民主党)は、「選手選抜の過程で請託があったのではないか」と追及した。これに対し宣監督は「(自らの)所信に従って選んだ」という主張を曲げなかった。

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