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中東・北アフリカrss

「ラマダン明け」の中東情勢は怖い!

 「クリスマス休戦」、「イースター停戦」、そして「ラマダン和平」といった表現がメディアで過去、頻繁に報じられた。キリスト教国やイスラム教国にとって最も重要な期間には、敵国との紛争や戦争を停止するという意味だ。

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イスラエル軍がガザ地上攻撃 死者130人超

 イスラエル軍は14日、パレスチナ自治区ガザ地区との境界から地上部隊がイスラム根本主義組織ハマスやイスラム聖戦の軍事拠点などを標的に砲撃を開始した。(エルサレム・森田貴裕)

 イスラエル軍の地上部隊は、対戦車誘導ミサイルやロケット弾の発射台などに対し約550発の砲撃を実施。同軍は地上侵攻の可能性に向けて準備を行っているという。

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イスラエル、ガザ空爆を続行

 イスラエル軍は13日、パレスチナ自治区ガザ地区を実効支配するイスラム根本主義組織ハマスの関連施設やハマス軍司令官の自宅などを標的に空爆を続行したと明らかにした。イスラエルのニュースサイト「タイムズ・オブ・イスラエル」が同日、報じた。

 ガザ保健省によると、空爆が始まった10日以降、これまでに子供17人を含む83人が死亡、487人が負傷した。

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ガザ地区からロケット弾、31人負傷

 イスラエルのメディアによると、パレスチナ自治区ガザ地区から11日朝、イスラエル南部に向けてロケット弾数十発が発射され、アシュケロンの住宅やアパートを直撃し、子供5人を含む31人が負傷した。

 イスラエル軍は11日朝、ガザ地区にある武装組織の軍事拠点など130カ所を標的に空爆を実施したと明らかにした。

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初代教会の雰囲気残すコプト地区ーエジプトから

 カイロ中心部とマーディ地区の中間にあるコプト地区に行くと、キリスト教初代教会の一つ、コプト教の教会や博物館などがある。

 コプト教会は、キリストの弟子マルコがエジプトのアレクサンドリアで伝道したのが始まりとされ、初代教会の雰囲気を今に伝える貴重な教会だ。かつてエジプト全土に広まったが、7世紀以降はイスラム教に武力的にも経済的にも追い込まれ、改宗と迫害の歴史は悲惨だったという。

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アフガン米軍撤収、9月に延期

 バイデン米政権は13日、アフガニスタン駐留米軍の撤収期限を5月1日から9月11日に延ばすと発表した。反政府武装勢力タリバンは、全ての外国軍が完全撤収するまで、いかなる協議にも参加しないとしており、トルコがイスタンブールで24日に国連などと開催を予定していたアフガン政府とタリバンの和平協議は、タリバンの不参加を理由に延期された。和平協議が暗礁に乗り上げる中、アフガン各地では武力衝突やテロ攻撃が頻発し、民間人にも多数の犠牲者が出ている。(エルサレム・森田貴裕)

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サウジとイランが接近する時

 サウジアラビアとイスラエルが2017年、急接近した時、驚かされたが、今度はサウジとイランが接近してきているという情報が流れてきた。独週刊誌シュピーゲル最新号(4月24日号)によると、サウジの情報機関の責任者ハーリド・ビン・アリー・アル=フメイダーン氏(Khalid bin Ali AL Humaidan)と「イスラム革命防衛隊」 (IRGC)のイシマエル・クアー二氏(Ismail Qaani)が4月9日、イラクのバグダッドで会合したというのだ。会合の内容は発表されていないが、2016年以来、関係が悪化してきた両国間の会合自体が大きなニュースだ。

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イスラエル 屋外のマスク義務解除

 新型コロナウイルスのワクチン接種が世界最速ペースで進むイスラエルの保健省は15日、感染率が非常に低くなったとして、屋外でのマスク着用義務を18日から解除すると発表した。

 屋内では引き続きマスク着用が義務付けられる。

 エデルスタイン保健相は15日、声明で「ワクチン接種キャンペーンの成功により、規制を緩和することができる」と述べた。

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ユダヤ教徒の苦労ーイスラエルから

 イスラエルでは3月27日の日没から4月3日の日没まで、ユダヤ教徒たちが「過ぎ越し祭」(ペサハ)を祝った。

 昨年のペサハは、イスラエルで初めてロックダウン(都市封鎖)があり、親族や友人が集まることができなかったが、今年は皆が集まって祝うことができたので、ユダヤ教徒の友人たちは喜んでいた。

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イランのウラン濃縮施設で電源破壊、イスラエルのサイバー攻撃か

 イランは10日、中部ナタンツの核施設でウラン濃縮のための高性能遠心分離機の稼働を開始したと発表した。しかし、11日、電力を供給する電気系統が破壊され、遠心分離機は停止した。イスラエルのメディアは、情報当局者らの話として、イランと敵対するイスラエルによるサイバー攻撃の可能性を報じた。イスラエルは、紅海でイランの船が攻撃を受けたことへの関与も取り沙汰されている。(エルサレム・森田貴裕)

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「ISは依然深刻な脅威」 米軍、イラクやシリアで掃討作戦

 米国防総省は、2年前に過激派組織「イスラム国」(IS)の「支配地を奪い殲滅した」と宣言した。しかし、各地でIS復活の兆候が強まり、米軍は空爆などによる殲滅作戦の強化を余儀なくされている。

 米軍は数カ月前から、イラクのISの拠点への空爆を繰り返している。バグダッド北部のサラディン州の拠点を3日に空爆したばかり。イラク国防省は二つの拠点を破壊し、少なくとも戦闘員2人を殺害したことを明らかにした。

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ネタニヤフ首相軸に組閣へ、イスラエル大統領が指示

 イスラエルのリブリン大統領は6日、3月23日に実施された総選挙(定数120)の結果を受け、最も多くの支持を得たネタニヤフ首相に、新たな連立政権発足に向けた組閣を指示した。

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ルクソールの王家の谷ーエジプトから

 エジプトを旅して格段に印象が強い場所が、同国王朝時代の首都ルクソールのナイル川西岸にある「王家の谷」だ。草木一本もない巨大な岩山の数々を眼前にしたショックは、忘れることのできない光景として脳裏に刻み込まれている。

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イスラエル 2年間で4度目の総選挙

 2年間で4度目となるイスラエル総選挙(国会定数120)が3月23日に実施された。ネタニヤフ首相が率いる与党の右派リクードが首位に立ったものの、首相支持勢力の獲得議席は過半数を確保できていない。反対勢力も過半数を下回り、次期政権樹立に向けた連立協議は難航が予想される。連立協議がまとまらなければ、5度目の総選挙に向かう事態となる。 (エルサレム・森田貴裕)

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神からメッセージが届いた!!

 今回のコラムのタイトルのように叫んだら、きっと「狂人」扱いされるかもしれないが、暫く読み続けてほしい。神は不可視の存在だから、あそこにいる、ここにいる、と言えないが、神の創造世界である可視世界の現象、事例をよく観察すれば、神がどのような存在かを推測できるはずだ。

 パウロは「ローマ人への手紙」第1章20節の中で「神の見えない性質、すなわち、神の永遠の力と神性とは、天地創造このかた、被造物において知られていて、明らかに認められるからである。したがって、彼らには弁解の余地がない」と述べている。

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野球でアラブ諸国と交流ーイスラエルから

 あまり知られていないが、イスラエルにもイスラエル野球協会(IAB)が存在する。

 1986年にIABが設立されて以来、地道に実績を積み重ねたナショナルチームは、アフリカ・欧州2020オリンピック予選で優勝し、東京オリンピックへの出場権を手にしていた。延期されたオリンピックに備え、選手たちはオンラインで連絡を取り合いながら自主トレーニングに励んでいるそうだ。

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イエメン内戦 米、サウジへの軍事支援を停止

 米国は、イエメンの武装組織フーシ派のテロ組織指定を解除、サウジへの軍事支援を停止した。一方、イエメンの首都と北部の大部分を支配しているフーシ派による暫定政府やサウジへの越境攻撃が激化、国連世界食糧計画(WFP)は「今世紀最悪の飢餓に直面することになる」と警告した。(エルサレム・森田貴裕)

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シリア内戦10年 利害超えて和平へ取り組め

 シリア内戦勃発から10年たったが、平和への道筋はいまだ見えてこない。

 既に40万人以上が死亡

 2010年末のチュニジアでの民主化デモを契機に始まった「アラブの春」。瞬く間に中東全域に拡大し、エジプト、リビア、イエメンなどで長期独裁政権が次々と倒れていった。

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宗派間の融和はなぜ難しいか

 イラクを訪問中のローマ・カトリック教会のローマ教皇フランシスコは6日、イラク中南部ナジャフで同国イスラム教シーア派精神的指導者アル・アリ・シスターニ-師と会見した。教皇の4日間のイラク訪問の中でもハイライトだ。バチカンニュースは「(90歳の)シスター二ー師と(84歳の)フランシスコ教皇の2人の老人の小さな一歩は宗派間の融和への大きなステップだ」と、アポロ11号の二ール・アームストロング米船長の月面に降りた直後の名言に倣い、評している。

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砂漠の自然を満喫ーエジプトから

 エジプトはナイル川流域を除けば砂漠で、その広大さは表現のしようがない。カイロから比較的近いオアシス、バハレイヤ・オアシスを旅すると都市部で全く体験できない砂漠の自然の奥深さを満喫できる。

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バイデン米政権、中東で初の軍事攻撃

 トランプ前政権が離脱したイラン核合意復帰をめぐり、バイデン米政権とイランの意見が折り合わず対立が続く中、バイデン政権は2月、シリア東部でイランが支援する民兵組織に対し初めての軍事攻撃を行った。イラクに駐留する米軍主体の有志連合軍基地への攻撃に対抗したものだという。イランは、米政権による親イラン民兵組織を標的とした空爆を非難した。(エルサレム・森田貴裕)

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5日からローマ教皇初のイラク訪問

 ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇は5日から8日まで4日間の日程でイラクを訪問する。教皇歴史でイラク訪問は今回が初めて。フセイン政権の崩壊、イラク紛争、イスラム教スンニ派過激派組織「イスラム国」(IS)の破壊活動などもあってイラク国内は依然、政権の安定からは程遠い。国内の少数派キリスト教信者たちは迫害を受け、祖国から逃亡し、信者の数は激減している。

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イラン保守派勢力の暴発に警戒を!

 ジョー・バイデン氏が第46代米大統領に就任して以来、イラン当局は忙しくなった。トランプ前大統領が核合意から離脱を表明して以来、核関連活動を徐々に再開してきたテヘランにとって、米国への圧力を高める時が来たという判断があるからだ。

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