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中東・北アフリカrss

日本とエジプトの異なる点と類似点

地球だより

 日本語を学び、日本語のテレビを部分的に理解できるようになったエジプト人女子学生が、エジプトと日本を比較し、異なる点と類似点について発表した。

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核開発の権利主張するイラン

 イランと国連安保理常任理事国にドイツを加えた6カ国が9、10の両日、ウィーンで、イラン核開発問題をめぐる専門家会議を開催、先月24日に合意した「第一段階の合意」の履行日程を協議した。国際原子力機関(IAEA)の査察官は8日、プルトニウム型核兵器開発の懸念があるイラン西部アラクの重水炉を視察した。順調に進んでいるように見えるものの、ロウハニ・イラン大統領は、ネタニヤフ・イスラエル首相が指摘する「羊の衣をまとった狼」なのか。肝心のところで「譲れない一線」を連発するイランの姿勢に、イスラエルは焦燥感と危機感を強めている。(カイロ・鈴木眞吉)

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Obama tries to calm Israeli fears over Iranian nuke deal ‘not based on trust’ イスラエルの不安を鎮めようとするオバマ氏、イラン核合意は「信頼に基づいていない」

President Obama acknowledged Saturday that he’d prefer to see a much harsher agreement with Iran, one that not only shuts down the Middle Eastern nation’s nuclear program entirely but also eliminates all of its “military capabilities.” Such an option, however, isn’t on the table and is simply unrealistic, the president said, which is why critics of the recent deal with Iran – both domestically and across the globe, particularly in Israel – should be content with what has been achieved thus far.

“If we could create an option in which Iran eliminated every single nut and bolt of their nuclear program and foreswore the possibility of ever having a nuclear program, and for that matter, got rid of all of its military capabilities, I would take it. But that particular option is not available,” Mr. Obama said Saturday at a Brookings Institution forum dedicated to the relationship between the U.S. and Israel, which has come under some strain as Israeli officials decry the deal reached between Iran, the U.S. and its international partners.

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エジプトとトルコの外交摩擦

 エジプト暫定政権は11月23日、トルコのエルドアン首相が同暫定政権を批判したとして、駐エジプト・トルコ大使を追放した。トルコ政府も、駐トルコ・エジプト大使を追放したが、背景には、オバマ米政権の誤った中東情勢分析や、イスラム根本主義組織「ムスリム同胞団」への対応をめぐる混乱があり、イスラム教スンニ派の穏健派と急進派の対立を浮き彫りにした。

(カイロ・鈴木眞吉)

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イランに核開発放棄を要求し続けよ

 イランの核開発をめぐり欧米など6カ国との間で暫定合意が交わされた。ウラン濃縮活動の縮小などをうたっているものの、イランの核開発を温存させるものでしかない。

 オバマ政権の強い意向か

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イランの狙いは制裁緩和

米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー

 【ワシントン】報道によると、話題を変えようと必死の大統領と、名声を得たくて必死の国務長官が、イランと「暫定的」核合意を交わそうとしているようだ。それまで寛容だったフランスはこれを「いんちき交渉」と呼んだ。

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宗派・セクト間の闘争拡大-イスラム教

 レバノンの首都ベイルート南郊にあるイラン大使館前で19日、連続自爆テロがあり、同大使館員1人を含む23人が死亡、146人が負傷した。国際テロ組織「アルカイダ」系武装組織「アブドラ・アッサム旅団」が犯行声明を出した。イスラム教内闘争が拡大の一途を辿(たど)っている。(カイロ・鈴木眞吉)

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拒否されるシリア和平会議

東京国際大学名誉教授 渥美 堅持

 民主主義を謳う思想もなく、自由を求める秩序もなく、集団をまとめる指導者も、そして運動を管理する組織もない中で始まった騒乱が、老醜の大統領の追放という決断を大統領周辺に与えて始まったアラブの春という現象は、3年を終えようとしている。しかし、その実態は民主主義と自由に満ち溢れ、憧れた個人主義に酔いしれるような世界ではなく、経済環境の悪化が一段と進み、老醜ゆえに決断力を失った前大統領の時代を懐かしむ声が、時には混乱の中で、時には流血の悲劇の中で聞こえている。

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エジプトで感謝される日本の支援

地球だより

 先月、日本人として少なからず誇らしく思う行事に参加することができた。10月10日、カイロ市中央にあるオペラハウスの大劇場で、創立25周年記念行事が行われ、招待客らに対し、オペラハウスが全組織を挙げて演奏やダンスなどを披露、感謝を表し、祝祭を盛り上げてくれた。

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アラブ同盟国の信頼失う米国

 原油輸出とイスラム教をテコに、世界中に影響力を行使してきたサウジアラビアが10月18日、国連非常任理事国入りを辞退、世界に衝撃を与えた。表向き、国連の機能不全を批判したものの、本音は、オバマ米大統領の優柔不断さと同盟国への責任放棄姿勢を批判したもの。オバマ氏は今、国内はおろか、中東、アジア、欧州など全世界の批判にさらされ、「早期のレームダック化」だけとは言い切れない「深刻な事態」に直面している。

(カイロ・鈴木眞吉)

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グルジアの政権交代で真の民主化を期待

 先月末行われたグルジア大統領選挙で野党連合「グルジアの夢(KO)」の候補ギオルギ・マルグベラシビリ前副首相・教育科学相が62・11%の得票率で圧勝した。これで、約10年間の「ヒステリーの時代」と揶揄されたサーカシビリ時代の幕が下りた。今回の政権交代によってグルジアに真の民主主義体制が根付くことを期待したい。

 大差ついた大統領選

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Al-Maliki visit presents delicate a challenge for administration
イラク首相訪問で試される米政府

He was an obscure compromise candidate when unexpectedly elected prime minister in 2006. Against all odds, Iraqi Prime Minister Nouri al-Maliki is still on the job, and holds a worrying level of power in Iraq as he heads into a meeting Friday with President Obama to discuss the still-troubled state of his nation-a decade after the U.S.-led military action that ousted dictator Saddam Hussein.

With Mr. al-Maliki appearing poised to run for a third consecutive term next year, analysts say the challenge now facing the Obama administration is figuring out how to aid Baghdad’s fight against a surging al Qaeda threat, without inadvertently bolstering Mr. al-Maliki’s own rise as the region’s newest strongman.

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Foreign jihadists surpass Afghan-Soviet war, storm Syria in record numbers
イスラム戦士、アフガンしのぐ規模でシリア流入

Foreigners fueled by Islamic fury are rushing to Syria to fight President Bashar Assad at a faster rate than the flow of rebels into Afghanistan in the war against a Soviet-backed regime in the 1980s, analysts say.An estimated 5,000 to 10,000 foreign fighters have come to Syria since the outbreak of the uprising in March 2011.“This is probably one of the biggest foreign-fighter mobilizations since it became a phenomenon in the 1980s with the Afghan jihad against the Soviets,” said Aaron Y. Zelin, a Washington Institute researcher who studies al Qaeda and Syria.The number of foreigners in Syria has not reached the level in Afghanistan three decades ago, but that civil war lasted nine years, while the Syrian rebellion is 2 years old.Mr. Zelin said the rate of foreign recruits streaming into Syria is “unlike anything else.”The foreign fighters - called jihadists, or holy warriors - come from at least 60 nations. Most are Arabs from Saudi Arabia, Libya and Tunisia, but a few dozen are from Western Europe, particularly Britain, Belgium, France and the Netherlands, Mr. Zelin said. Ten to 20 fighters have come from the United States, he said.Analysts say fighters join the rebellion out of a sense of religious duty to help fellow Sunni Muslims, but they become radicalized because the most powerful rebel groups are affiliated with al Qaeda.More and more opposition groups are peeling away from the Western-backed moderate Syrian National Coalition and its Free Syrian Army military umbrella, and joining with al Qaeda-linked Islamic State of Iraq and Syria and Jabhat al-Nusra, which are better funded, equipped and organized.Foreigners make up about 80 percent of Jabhat al-Nusra’s leadership, and as much as 20 percent of its 6,000 to 7,000 fighters are from other nations.About 40 percent of the Islamic State of Iraq and Syria’s 4,000 to 5,000 fighters are foreigners, and its leadership is about 80 percent foreign, according to the Syrian Support Group, which distributes U.S. supplies to opposition rebels.Several dozen Syrian rebel groups split from the Syrian National Coalition earlier this month, and about a dozen rebel groups formed an Islamist bloc with Jabhat al-Nusra late last month.Those radicalized fighters will pose a threat to their home countries when they return, said Michael Scheuer, a former CIA analyst.“It is clearly more serious today than ever before,” he testified at a congressional hearing in Washington last week.“They return with confidence that victory is possible. They and their colleagues now know that they inflicted humiliating defeats on the United States military in Afghanistan and Iraq, and that knowledge will boost both spirits and recruitment.“And they come home with a list of contacts among their fellow mujahedeen from whom they can seek advice or more material forms of assistance.”Al Qaeda recruiters are running charm campaigns to win local support and bring more foreign fighters to Syria.Jabhat al-Nusra and the Islamic State of Iraq and Syria pay their fighters “competitive” monthly wages compared with other rebel groups, and are conducting public outreach efforts such as giving presents to children and teaching them to sing religious chants, Mr. Zelin said.October 20, 2013

 イスラムの熱意に駆られた外国人らが、アサド大統領と戦うためシリアに続々と集まっている。そのペースは、1980年代にソ連の支援を受けた政権と戦うためにアフガニスタンに活動家らが結集したときを上回る。アナリストらが指摘した。 2011年3月に抗議活動が起きて以来、シリアに来た外国人戦士らは、5000人から1万人とみられている。 アルカイダとシリアを研究するワシントン・インスティチュートのアーロン・ゼリン氏は「外国人戦士がこれほどまでの規模で動員されるのは恐らく、1980年代にアフガンでの対ソ連戦以来だ」と指摘した。 シリア内の戦士の数は、30年前のアフガンの水準には達していないが、アフガンでの戦争が9年続いたのに対し、シリア内戦は開始から2年余りだ。 ゼリン氏は、「かつてない」ペースで、外国人新兵がシリアに流入していると語った。 同氏によると、聖戦主義者とか聖戦士と呼ばれる外国人戦士らは、少なくとも60カ国から来ている。サウジアラビア、リビア、チュニジアなどアラブ諸国出身者が大部分だが、西欧からもわずかだが来ている。英、ベルギー、フランス、オランダなどだ。米国からも10人から20人の戦士が来ている。 アナリストらによると、戦士は、同胞であるスンニ派イスラム教徒を助けたいという宗教的義務感から戦闘に参加するが、最強の反政府勢力がアルカイダ系であることから急進的になっていくのだという。 西側の支援を受けた穏健派シリア国民連合と、その軍事部門の自由シリア軍から離反する反政府組織が増えている。資金も装備も豊かで、よく組織化されているアルカイダ系の「イラクとシリアのイスラム国」、ヌスラ戦線に加わるためだ。 ヌスラ戦線指導部の80%は外国人戦士であり、国外からの戦士の数は、6000から7000人の戦士の20%にも及ぶ。 米国の支援を反政府組織に分配しているシリア支援グループによると、「イラクとシリアのイスラム国」の4000から5000人の戦士の約40%、指導部の約80%が外国人だ。 今月に入って数十の反政府組織がシリア国民連合から離脱し、先月末には約10の反政府組織がヌスラ戦線とともにイスラム連合を結成した。 元中央情報局(CIA)アナリストのマイケル・ショイアー氏は、これらの急進化した戦士らは、帰国後、母国にとっての脅威となると語った。 同氏は先週のワシントンでの議会公聴会で「これまでよりも深刻の度を増していることは明らかだ」と証言した。 「戦士らは、勝利できるという確信を持って帰国する。アフガンとイラクで米軍に屈辱的な敗北を喫したことを知っているから、士気も上がり、新兵の募集も進む」 「さらに、同胞のリストを持って、母国の戦士らのところに帰り、そこでアドバイスや具体的なかたちでの支援を得ることができる」 アルカイダの徴募要員は、地元の支援を獲得し、シリアに送る戦士を増やすために、魅力的な活動を行っている。 ゼリン氏によると、ヌスラ戦線とイラクとシリアのイスラム国は、他の反政府組織に「引けをとらない」額の賃金を戦士らに月々支払い、子供にプレゼントをしたり、宗教的な歌を教えたりする公共福祉のための活動も行っている。(10月20日付)

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イランは疑惑払拭へ具体的な措置取れ

 イラン核問題をめぐる国連安保理常任理事国にドイツを加えた6カ国と、イランとの協議がジュネーブで開かれた。共同声明は「実質的で前向き」な協議が行われたと関係改善を強調するが、イランの核武装阻止へ具体的な成果は見えてこない。

 放棄の意思は見えず

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国民の支持失うムスリム同胞団

 過激なイスラム化政策と経済無策により政権発足後わずか1年で国民の信を失い、今年7月に大統領権限を剥奪されたモルシ前大統領の支持基盤、イスラム根本主義組織「ムスリム同胞団」は、“自分達こそ革命勢力である”と主張したいが故に、11日金曜日に、「革命の聖地」と自他共に認める首都中心部のタハリール広場への“突入と占拠”を計画したが、治安部隊と反同胞団勢力による警戒体制に阻まれ、不発に終わった。(カイロ・鈴木眞吉)

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民主主義は教育から エジプトから

地球だより

 アラブ・イスラム世界は、「アラブの春」を通じて長期独裁政権を打倒後、民主主義に向かい得ると考えた欧米世界の見方が、いかに甘かったかが、昨今の、エジプトやチュニジア、リビア、シリアなどの現状を見るに及び、証明されつつある。

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国民の支持失うムスリム同胞団

 過激なイスラム化政策と経済無策により政権発足後わずか1年で国民の信を失い、今年7月に大統領権限を剥奪されたモルシ前大統領の支持基盤、イスラム根本主義組織「ムスリム同胞団」は、“自分達こそ革命勢力である”と主張したいが故に、11日金曜日に、「革命の聖地」と自他共に認める首都中心部のタハリール広場への“突入と占拠”を計画したが、治安部隊と反同胞団勢力による警戒体制に阻まれ、不発に終わった。(カイロ・鈴木眞吉)

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シリア問題 読み取れる強かなオバマ外交

コラムニスト 桑野 拓郎

 シリア問題は複雑である。「アラブの春」から3年、チュニジア、エジプト、リビアの独裁政権は崩壊した。しかし、シリアでは化学兵器が使用され、内戦が絶えない混沌とした「アラブの冬」に陥っている。

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化学兵器全廃へ支援が急務/対シリア決議

国連安全保障理事会はシリアに化学兵器廃棄を義務付ける決議案を全会一致で採択した。内戦発生以来、シリア問題に関して拘束力のある決議が採択されたのは初めてだ。

だが、シリア側が内戦を理由に応じない恐れもある。国際社会はシリアに確実に決議を履行させた上で、内戦終結につなげる必要がある。

査察には多くの課題

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イラン穏健派に騙されるな

米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー

 【ワシントン】イラン「穏健派」の探索は30年たった今も続く。このところの盛り上がりを見ると、武器と人質の交換に失敗したイラン・コントラ事件のクライマックスが、レーガン大統領の元国家安全保障担当補佐官ロバート・マクファーレン氏のテヘラン極秘訪問だったことを思い出す。同氏は、「穏健派」との間の新しい関係を象徴する鍵形のケーキを持参した。

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