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中東・北アフリカrss

バイデン米政権、中東で初の軍事攻撃

 トランプ前政権が離脱したイラン核合意復帰をめぐり、バイデン米政権とイランの意見が折り合わず対立が続く中、バイデン政権は2月、シリア東部でイランが支援する民兵組織に対し初めての軍事攻撃を行った。イラクに駐留する米軍主体の有志連合軍基地への攻撃に対抗したものだという。イランは、米政権による親イラン民兵組織を標的とした空爆を非難した。(エルサレム・森田貴裕)

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5日からローマ教皇初のイラク訪問

 ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇は5日から8日まで4日間の日程でイラクを訪問する。教皇歴史でイラク訪問は今回が初めて。フセイン政権の崩壊、イラク紛争、イスラム教スンニ派過激派組織「イスラム国」(IS)の破壊活動などもあってイラク国内は依然、政権の安定からは程遠い。国内の少数派キリスト教信者たちは迫害を受け、祖国から逃亡し、信者の数は激減している。

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イラン保守派勢力の暴発に警戒を!

 ジョー・バイデン氏が第46代米大統領に就任して以来、イラン当局は忙しくなった。トランプ前大統領が核合意から離脱を表明して以来、核関連活動を徐々に再開してきたテヘランにとって、米国への圧力を高める時が来たという判断があるからだ。

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驚きのレンタカーシステムーイスラエルから

 イスラエルでは、1カ月以上に及んだ3度目のロックダウン(都市封鎖)が明けて、家族や友人宅を訪問したという話をよく耳にした。

 あるユダヤ人の友人からは、週末にエルサレムの実家に帰った時の話を聞いた。現在は車を持っていないその友人は、レンタカーで実家に帰ったという。そのレンタカーのシステムの内容を聞いて驚いた。

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イスラエル 3度目ロックダウンを解除

 新型コロナウイルス感染拡大阻止のためにイスラエル全土で昨年12月25日から始まった3度目のロックダウン(都市封鎖)が2月7日、解除となった。ネタニヤフ首相は8日、ワクチン接種センターでの記者会見で「われわれは国家非常事態にあり、過去30日間で死亡した1536人のうち97%以上がワクチン未接種だった」と述べ、国民に変異株にも有効とされる米製薬大手ファイザーが開発したコロナワクチンの接種を促した。イスラエルは、経済活動の段階的な再開を目指しており、観光業の回復に向けた取り組みやコロナ治療薬の開発も同時進行中だ。(エルサレム・森田貴裕)

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聖書の名山、シナイ山ーエジプトから

 エジプトにおける名山中の名山と言えばシナイ山だ。同国東部シナイ半島のほぼ中央にあるこの山が、ことに世界的に有名である理由は、他でもない旧約聖書に、預言者モーセが神から「十戒」を授かったと記録される山だからだ。

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コロナ第3波のイスラエル、超正統派の間で感染拡大

 新型コロナウイルス感染拡大の第3波が発生しているイスラエルでは、ワクチン接種が世界で最も早いペースで進んでいる。保健当局は新型コロナ新規感染者と重症者の減少を期待していたが、1月31日の時点で、一般市民の陽性率は9・5%、ユダヤ教超正統派市民では20・1%とさらに高く、新型コロナはいまだ衰えを見せない。政府の規制を無視して集団での礼拝や葬儀などを続ける超正統派の間で感染が拡大している。(エルサレム・森田貴裕)

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シリア東部で大規模空爆、米国とイスラエルが連携

 シリア東部の都市デリゾール郊外で12日深夜から翌日未明にかけて、イスラエル軍によるとみられる大規模な空爆があり、英国に拠点を置く「シリア人権監視団(SOHR)」によると、シリア政府軍兵士を含む親イランの民兵組織の戦闘員少なくとも57人が死亡した。イランからイラク、シリアを横断してレバノンへと繋(つな)がる武器輸送ルートの要であるこの地域は近年、イスラエル軍によって繰り返し攻撃が行われている。(エルサレム・森田貴裕)

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パレスチナ 7月議長選を発表

 パレスチナ自治政府のアッバス議長は15日、評議会(議会)選を5月22日に、議長選を7月31日に実施するとした議長令を発表した。パレスチナ解放機構(PLO)の公式通信社、パレスチナ通信(WAFA)が同日、報じた。

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イラン情勢 危険な火遊びは対価を伴う

 イランがウラン濃縮の強化を表明するなど、国際社会への態度を硬化させている。大統領選をめぐって米政界が混乱する中、核開発をめぐる欧米との交渉で有利な立場に立つことを狙ったものとみられるが、いたずらに緊張を高めることはイランの国益にならない。

ウラン濃縮度を20%に

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ロックダウンの新年ーイスラエルから

 3度目のロックダウン(都市封鎖)の最中、新しい年を迎えた。といってもイスラエルではユダヤ暦のため、あまり新年という実感は湧かない。ただし、アラブ系イスラエル人が住む町は例外だ。

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イスラエル 3月に総選挙 右派新党、リクードとの連立拒否

 昨年5月に緊急統一政府として発足したネタニヤフ首相率いる与党右派リクードとガンツ副首相兼国防相の中道政党連合「青と白」による大連立政権が崩壊した。今年3月23日に、ここ2年間で4度目となるイスラエル総選挙が行われる。リクードと右派新党「新たな希望」との対決が予想されるが、争点は汚職で起訴されたネタニヤフ氏の首相続投か否かだ。 (エルサレム・森田貴裕)

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イラン「ウラン濃縮度20%」の意味

 ウィーンに本部を置く国際原子力機関(IAEA)は1日、イランが同国中部のフォルドゥのウラン濃縮関連活動で濃縮度を20%に上げると通達してきたことを明らかにした。欧米の核専門家は、「濃縮度20%を達成できれば、核兵器用のウラン濃縮度90%はもはや時間の問題となる」と指摘、イラン側が核兵器製造を視野に入れたことの意思表示と警戒している。

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イスラエル 砂漠の中、奇跡の農業立国

 イスラエルは砂漠地帯に位置するにもかかわらず、食料自給率93%を誇る農業立国である。その秘密は、排水の再利用技術と特殊な灌漑方法にある。

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イスラエル 首相続投が争点、来年3月総選挙

 イスラエルの国会(定数120)が23日に解散した。政局が混乱する中、来年3月23日に2年間で4度目の総選挙が行われる。最大の争点は、汚職や不正の疑惑で起訴されたネタニヤフ首相の続投か否かだ。ネタニヤフ氏が率いる右派リクードと新たに結成された右派新党とが対決する形になると予想される。

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道路事情の違いに驚愕ーエジプトから

 初めてエジプト入りした時にショックを受けたことの一つに、路上での車や人々の動きがあった。車がひしめく間を、通行人が車の間を縫うようにして歩いている光景に目を見張った。

 周りには、歩道橋や横断歩道はなく、歩行者は、幅広い路上を車をよけながら歩いているのだ。よく見ると、信号もない。いわば、車中心の道路となっており、歩行者は完全に無視された道路体系になっているのだ。

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イスラエルとモロッコが国交合意

 トランプ米大統領は10日、イスラエルとモロッコが国交正常化に合意したことを発表した。トランプ政権が仲介したイスラエルとアラブ諸国の国交正常化合意は、アラブ首長国連邦(UAE)、バーレーン、スーダンに続いて4カ国目となる。米国は合意の一環として、領有権争いが続く西サハラ地域におけるモロッコの主権を認めることに同意し、対イラン包囲網に取り込んだようだ。(エルサレム・森田貴裕)

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「機密情報漏れ」はイランの計算済み

 イランのIRNA通信を読んでいると、在IAEAのイランのガリブアバディ大使は4日、IAEAに提出した書簡に記述されていたコンフィデンシャル情報が理事国(35カ国)に提示される前にメディアにリークされていたと非難し、「IAEAは加盟国の核関連情報の保全に努力すべきだ。メディアが理事国より早く機密情報を報じている」と指摘、IAEAの機密情報漏れを追及する姿勢に示した。イラン大使だけではない。在IAEAのロシアのウリヤーノフ大使も同じように今回の機密漏れを批判している。

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心も体も温まるギフトーイスラエルから

 11月に入りやっと雨期らしく雨が降り始めたと思っていたら、今度は降りやまずに各地で洪水被害が出た。雨は本来、イスラエルにとって恵みである。ガリラヤ湖の水位が1週間で3㌢上がっただけでニュースになるほどだ。

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ネタニヤフ・イスラエル首相がサウジ訪問 米、関係正常化を期待

 イスラエルのネタニヤフ首相が11月22日、サウジアラビアを秘密裏に訪問し、ムハンマド皇太子と会談したことが明らかとなった。サウジはイランに対抗するためのトランプ米政権の外交政策の要である。対イラン包囲網構築を目指すトランプ米大統領は、イスラエルとアラブ首長国連邦(UAE)やバーレーンなどの国交正常化に続き、「サウジもすぐに加わるに違いない」として、イスラエルとの関係正常化に乗り出すことを期待している。イスラエルは、シリア領内に展開するイランの軍事的影響力拡大を阻止する構えだ。(エルサレム・森田貴裕)

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イラン当局が解決できない国内事情

 イランIRNA通信(英語版)を開くと、新着記事を含み、先月27日に暗殺された同国核物理学者モフセン・ファクリザデ氏関連の記事で溢れていた。そしてぼぼ全ての記事が「イランの核開発の父」と呼ばれるファクリザデ氏を追悼すると共に、「誰が暗殺したか」に焦点をあわせ、「イスラエルこそ暗殺者」と糾弾している。

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「イラン核物理学者暗殺事件」の背景

 テヘランからの情報によると、イラン核計画の中心的人物、核物理学者モフセン・ファクリザデ氏が27日、何者かに襲撃され、搬送された病院で死去した。報道によると、ファクリザデ氏の乗っていた車の前に爆弾を荷台に隠していたトラックが接近し、爆発。他の車両からも銃撃を受けたという。イラン当局は暗殺事件がイスラエルと米国の仕業とみて、報復を誓っている。

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イランで襲撃、核科学者死亡

 イランの首都テヘラン近郊で27日、同国の核開発計画で中心的な役割を担ってきたとされる核科学者のモフセン・ファクリザデ氏が車で移動中に襲撃を受け、搬送先の病院で死亡した。イランのタスニム通信などが同日、報じた。

 報道によると、爆弾を積んだトラックがファクリザデ氏の乗っていた車の近くで爆発し、さらに他の車両が銃撃を加えたという。この襲撃により多数が死亡した。

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